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奥又白池
奥又白池おくまたじろいけ
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
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穂高連峰の紅葉を楽しみながら「穂高の瞳」と呼ばれる奥又白池を目指します。
湖面に彩り鮮やかな紅葉を映し出す一方、ナイロンザイル切断事件を扱った小説「氷壁」の舞台となった前穂高岳4峰正面壁を望む荒々しい一面も併せ持っています。
湖面に彩り鮮やかな紅葉を映し出す一方、ナイロンザイル切断事件を扱った小説「氷壁」の舞台となった前穂高岳4峰正面壁を望む荒々しい一面も併せ持っています。
※2018年10月01日更新
ルート長20.1km
登り標高差976m
下り標高差976m
行程概要:
河童橋(1510m)
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河童橋(1505m)
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明神館(1530m)
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徳本口(1545m)
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徳沢公衆トイレ(1558m)
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新村橋(1577m)
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中畠新道分岐(1880m)
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奥又白池(2470m)
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中畠新道分岐(1880m)
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新村橋(1577m)
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徳沢公衆トイレ(1558m)
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徳本口(1545m)
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明神館(1530m)
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河童橋(1505m)
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河童橋(1510m)
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上高地バスターミナル(1504m)
地図/標高グラフ
【槍・穂高連峰】奥又白池の詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2018年10月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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初日は徳沢までとなる。上高地からはほぼ平坦な遊歩道を7km弱歩くと徳澤園に到着する。
2日目は奥又白池へと向かう。
徳澤より横尾方面に向かうと程なく左手に新村橋が現れる。これを渡り梓川の右岸林道をしばらく進む。
林道の終点から針葉樹林帯の道を緩やかに登ると、やがて草付きの気持ちの良い河原沿いの道となる。ここからわずかに進めば奥又白の分岐だ。
樹木が生い茂る顕著な尾根に取付くが、最初から岩場混じりの急登が続く。
やがて左手から松高ルンゼを合わせると、足元が落ち着かないガレ場の登りとなる。このガレを右手から大きく回り込むように進めば奥又白池に到着する。
下りは往路を戻るが、滑落や転落などには十分に注意したい。
http://yamare.co/jBZJ2W
※上高地バスターミナルに登山計画書提出ポストあり
http://www.tokusawaen.com/
松本電鉄新島々駅よりアルピコ交通バス(上高地バスターミナル行き:1,950円)にて上高地バスターミナルへ。
沢渡よりアルピコ交通バス(上高地バスターミナル行き:1,250円)にて上高地バスターミナルへ。
《高山・平湯温泉方面から》
JR高山本線高山駅より濃飛バス(新穂高温泉行き:1,570円)にて平湯温泉バス停へ。
平湯温泉バス停より濃飛バス(上高地行き:1,160円)にて上高地バスターミナルへ。
松高ルンゼは一見すると楽に登れそうだが登攀装備のない場合には安易に取り付くべきではない。
日程に余裕があれば2日目に奥又白池を往復して徳澤園に連泊するといいだろう。
徳澤のキャンプ場は整備の行き届いたところなのでテント泊もいいだろう。
帰路の途中にあり利便性が高い。早い時間から営業しているのも魅力のひとつだ。
http://www.nihonalpskankou.com/
囲炉裏端で焼かれる岩魚の塩焼きが絶品。定食でもいただくことができる。
https://kamonjigoya.wordpress.com/
《十字路》
リーズナブルながらもボリューム満点の洋食が美味しい。昔からのファンも足繁く通うレストランだ。
https://goo.gl/maps/mPjjEEo1DoE2
《レストラン・ポム》
街の洋食屋といった趣。おすすめは手作りのハンバーグとオムライス。どちらも美味しい絶品だ。
https://goo.gl/maps/joUdNB6uuA12
《ブロート・ヒューゲル》
国内でも屈指のドイツパン店と言われている。小麦やライ麦の栽培から関わり石窯で焼かれるパンは逸品揃いだ。
http://brot-hugel.sakura.ne.jp/index.html