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蒲生岳
蒲生岳がもうだけ
濃い緑山行に最も適した時期
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東北のマッターホルンと呼ばれる峻峰。
只見川から立ち上がるピラミダルな山容は登高意欲をかきたてるには十分!短い行程ながらも充実の登山を楽しむことができるでしょう。
只見川から立ち上がるピラミダルな山容は登高意欲をかきたてるには十分!短い行程ながらも充実の登山を楽しむことができるでしょう。
※2019年05月30日更新
ルート長3.5km
登り標高差474m
下り標高差474m
行程概要:
久保登山口駐車場(360m)
→
会津蒲生駅
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久保登山口(368m)
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夫婦松(594m)
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鼻毛通し(743m)
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蒲生岳(828m)
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ブナ交流広場(662m)
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風穴(521m)
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久保登山口(368m)
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会津蒲生駅
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久保登山口駐車場(360m)
地図/標高グラフ
【浅草岳・守門岳】蒲生岳の詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2019年05月30日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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http://yamare.co/Joeq17
すぐにブナ林の急登となるが、やがて岩混じりの灌木帯となり視界が開ける。
岩場混じりの道を進むと次第に岩場が連続するようになり、ひと登りすると夫婦松に到着する。
ここからが蒲生岳への核心部だ。
連続する急な岩場を鎖を頼りに登っていくが、山開きの日などは渋滞することもある。お互いに譲り合って先に進みたい。
左へトラバース気味に進み、やや傾斜のきつい岩場を登れば家族松を通過する。
さらに鎖が設置された岩場を登れば蒲生岳の山頂に到着する。
素晴らしい展望を楽しんだら下山を始める。北へと伸びるヤセた岩稜を進み、鎖が掛かる岩場を急降下していく。
樹林帯に入っても急な下りが続くので転倒や滑落には十分注意したい。
ブナ交流広場と呼ばれる鞍部に降り立てば、ここを左に折れて下山口を目指す。
林道と合流すれば30分ほどで駐車場へと帰着できる。
※現地登山ポストは確認できず。
(2019年6月現在)
マイカーのみのアプローチとなる。
標高が低いので盛夏の登山はおすすめできない。
行程は短いものの多くの鎖場があるので滑落・転落には注意したい。
岩場は濡れていると非常に滑りやすい。雨天または雨天後の行動は状況を判断のこと。
北壁コースは急な岩場の下りが続く。足元に注意して下ろう。
青みがかった色が特徴的な塩化物・炭酸水素塩泉。町営の共同浴場のため300円という安価で入浴が可能だ。
http://www.kaneyama-kankou.ne.jp/onsen/onsen.html?id=2#yu
天然の炭酸水が湧き出る。近くには大塩の炭酸場もあるのでペットボトルに汲んで飲み比べてみるのも楽しい。
https://goo.gl/maps/xnzzyQTz5mV23eM26
《八十里庵》
冬期の休業期間が開けると多くの人が訪れる。手打ちの十割蕎麦はもちろん美味いが蕎麦屋特有の出汁が利いたカレーもおすすめ。
https://www.yumekaidou.jp/
《美好食堂》
只見駅のそばにある大衆食堂。自家製手打ち麺を使用したラーメンは昔懐かしい味わいで遠方から来るファンも多い。
https://goo.gl/maps/FGw94jHtrNE1R6Zk8
《マトンケバブ》
只見町のB級グルメ。田子倉ダム建設時に精肉店が七輪で焼いた味付けマトンを労働者に提供。それを皆が好んで食べたことが由来だ。
http://muttonkebab.com/
《こみと屋》
素朴な手作りパンの店。イートインスペースがあり焼きたてのパンを食べることができる。フレンチトーストは至極の一品。
https://www.facebook.com/commit.ya/