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宝剣岳 / サギダル尾根 [バリエーションルート]
宝剣岳 / サギダル尾根 [バリエーションルート]ほうけんだけさぎだるおね
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
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12月
中央アルプスの中では貴重な冬期バリエーションルート。
冬山の技術・初歩的な登攀技術を会得し優れたリーダーと一緒であれば、初の冬期バリエーションルートとして選択することも可能です。宝剣岳からの下りは滑落事故が多いので要注意。
【注意!】
2019年度は雪が少なく2月21日より入山不可となっています。
冬山の技術・初歩的な登攀技術を会得し優れたリーダーと一緒であれば、初の冬期バリエーションルートとして選択することも可能です。宝剣岳からの下りは滑落事故が多いので要注意。
【注意!】
2019年度は雪が少なく2月21日より入山不可となっています。
※2019年01月01日更新
ルート長2km
登り標高差280m
下り標高差280m
行程概要:
千畳敷(2612m)
→
サギダルの頭
→
三ノ沢分岐(2889m)
→
宝剣岳(2931m)
→
宝剣山荘(2865m)
→
乗越浄土(2858m)
→
千畳敷(2612m)
地図/標高グラフ
【中央アルプス中部】宝剣岳/サギダル尾根の詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2019年01月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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人
千畳敷ホテル前にある祠の脇からサギダル尾根に取付く。
やや判然としない尾根上をたどり、上部の小岩峰を目指す。岩と岩の間を抜けると下部岩稜帯だ。
容易な岩場を抜け、上部岩稜に向けて雪の斜面を登っていく。
この辺りから徐々に急斜面となるので、滑落には十分注意したい。
ブッシュ混じりの岩場に到達すれば上部岩稜帯から、このルートの核心部を迎える。
技術的なグレードは3級程度で総じて容易だ。
サダギル尾根上部での滑落は致命的なのでしっかりとロープで確保したいところだ。
最後は尾根の右手から急な雪壁を登り詰めるとサギダルの頭に到着する。
ここから宝剣岳を越えて千畳敷に戻るが、部分的にはサギダル尾根よりも難しい。
宝剣岳周辺ではロープを積極的に使用したい。
滑落や転落に十分注意を払い行動したい。
※登山口に登山計画書提出ポストあり
しらび平より駒ヶ岳ロープウェイ(千畳敷行き:1,210円)にて千畳敷へ。
※自家用車は菅ノ台で乗り換えて路線バスでしらび平へ向かう。
アプローチ至便のルートだが安易な気持ちで取り付かないこと。
登攀具一式を持参のこと。ロープは積極的に使用したい。
中間支点にはブッシュやワイヤーなどが使用できる。
宝剣岳の下りは状況により氷化し非常に難しくなる。その場合は懸垂下降で下るか極楽平経由で下ろう。
乗越浄土からの下りは尻セードをしないこと。
※アイゼンの歯が危険。
※スピードのコントロールが難しく滑落の危険性がある。
※登りのトレースを消してしまう。
バス停のある菅ノ台に最も近い天然温泉。 遠回りせずそのまま立ち寄れる至便さが嬉しい。
http://www.komakusanoyu.com/
駒ヶ根の名物「ソースカツ丼」の専門店。ボリューム満点で登山後の食事におすすめだ。
http://www.meijitei.com/
《雷音》
煮干しの利いたやや濃い目のスープと胡麻の香りが際立った美味しいラーメンをいただける。
http://lion-ko.com/
《カウボーイグリル》
肉ならここが一押し。全てがカントリーテイストの店内でいただくボリューム満点のステーキは格別だ。
https://goo.gl/maps/Rf9CmuMVBs62
《グース》
玩具箱をひっくり返したような面白さがある店。ここのナポリタンはとても美味しくおすすめだ。
https://goo.gl/maps/n9baoeYy5QJ2
《穂の菓》
地元で人気のケーキ店。ケーキはもちろんだが落ち着いた雰囲気の店内でいただくパフェは甘味好きにはたまらない一品。
https://ameblo.jp/honohono20021010/