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越後駒ヶ岳
越後駒ヶ岳えちごこまがたけ
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
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12月
日本百名山に選ばれている越後駒ヶ岳。
厳冬期には豪雪となるこの地域でも4月の残雪期に入れば雪も安定し、初級者でも楽しめる好ルートとなります。
体力があるパーティーであれば日帰りも可能ですが、行程が長いので駒の小屋に宿泊するとちょうど良いでしょう。
厳冬期には豪雪となるこの地域でも4月の残雪期に入れば雪も安定し、初級者でも楽しめる好ルートとなります。
体力があるパーティーであれば日帰りも可能ですが、行程が長いので駒の小屋に宿泊するとちょうど良いでしょう。
※2019年04月01日更新
ルート長17.2km
登り標高差1227m
下り標高差1227m
行程概要:
道行山(1298m)
→
小倉山(1378m)
→
百草の池(1537m)
→
前駒(1763m)
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駒の小屋(1892m)
→
越後駒ヶ岳(2003m)
→
駒の小屋(1892m)
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前駒(1763m)
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百草の池(1537m)
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小倉山(1378m)
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道行山(1298m)
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石抱橋
地図/標高グラフ
【越後三山】越後駒ヶ岳の詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2019年04月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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http://yamare.co/T0l1a8
しばらくは北ノ又川に沿って進むが、柳沢を渡った辺りから右手に伸びる尾根へ取付く。
所々雪が消えた尾根上を進み、急な斜面を登れば主稜線上の道行山に到着する。
ここから越後駒ヶ岳を目指すが、まだまだ遠い距離だ。
緩やかな尾根を進むと小倉山の直下でトラバース道となるが、雪の状態が悪い場合には尾根通しに進もう。
広々とした尾根を進むとやがて1,763m峰への急登となる。
これを登り切ると顕著な雪稜となり、駒の小屋の直下で再び急な登りとなる。
駒の小屋に到着したら、時間と体力と相談して山頂を往復してしまおう。
主稜線直下の雪庇を避けるように進めば山頂へと導かれる。
初日は山頂から駒の小屋へ戻り1泊となる。
翌日は往路をそのまま下山するが、急斜面での滑落や雪庇の踏み抜きには十分注意したい。
※登山口にポストあり。
※2Fの冬期スペースを利用。管理協力金として一人2,000円を支払うこと。
※食料と寝具・食器類は持参のこと。
(無人冬期小屋)
※公共交通機関の運行はない。
(10-15台程度)
道行山までは急な斜面が続くので滑落に注意しよう。
悪天候時など視界が悪い時には尾根を外しやすいので注意すること。
小倉山周辺や越後駒ヶ岳の山頂直下では雪崩に細心の注意を払うこと。
大湯温泉近くにある日帰り温泉施設。無料休憩所もありゆったり寛ぐことができる。
http://ooyu-yupio.com/
天然素材の食を楽しめる日本料理店。蕎麦も美味しいが野草の摘み草サラダや天婦羅もおすすめだ。
http://irori-jinen.sakura.ne.jp/
《小出食堂》
昭和10年創業の昔ながらの中華そばが美味しい大衆食堂だ。丸川屋と並んで人気が高い。
https://goo.gl/maps/U7bdejMa7fR2
《そば処薬師》
休日には並ぶこともある人気の蕎麦店。うどんとの2色盛りやへぎ蕎麦がおすすめだ。
https://goo.gl/maps/uPt3NM7wSdA2
《富貴亭》
小出駅前にある。岩魚定食がおすすめで活きた岩魚を水槽から出して〆るので刺身も新鮮で美味しい。
https://goo.gl/maps/LfT13yoLoP82