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ルートID: r1175 初級 日帰り 東海 2019年11月

宇連山
うれさん

濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
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12月
東海を代表する秀峰。
樹林帯から岩尾根をたどり、山頂からは渓谷美を楽しみながら下山する周回コースです。
例年であれば紅葉の美しい季節、週末の山行に最適でしょう。
※2019年11月01日更新
ルート長10km
登り標高差786m
下り標高差786m
行程概要: 南尾根展望台 → 国体尾根分岐 → P744 → 宇連山分岐 → 宇連山(929m) → 宇連山分岐 → P744 → 下石の滝 → 不動滝

【明神山・宇連山】宇連山の詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 快適な岩尾根の登高
  • 山頂からの展望
  • カエデ・モミジなどの紅葉美
モデルプラン
1日目
歩行時間:6時間
モリトピア愛知〜南尾根展望台〜宇連山分岐〜宇連山〜下石ノ滝〜大津谷林道〜モリトピア愛知
登山計画書作成 《ヤマレコらくルート》
http://yamare.co/lTcmro
コース概要 モリトピア愛知から登山を開始する。
登山口からしばらくは樹林帯の急登が続くが、ほどなく視界が開け快適な岩尾根の登高となる。
細かなアップダウンを繰り返しながら登ると休憩適地の南尾根展望台に到着する。
展望台からもアップダウンは続き、時折現れる木段と急登をこなしながら進む。
国体尾根の分岐を分けると617mピークへの長い登りとなる。
これを登り切ると鞍部に下り、下石の滝への分岐を通過する。復路はここから下山するので確認しておこう。
744mピークへ登り、岩場交じりの道を登っていくと1時間ほどで宇連山の山頂に到着する。
下りは下石の滝経由となるが、南尾根の分岐から滝までの間は急な下りとなる。
転倒や滑落に気を付けて進みたい。
計画書提出先 愛知県警察本部または新城警察署地域課
※現地登山ポストは確認できず。
宿泊 なし。
交通 JR飯田線三河槙原駅より徒歩にてモリトピア愛知へ。
※三河槙原駅よりモリトピア愛知まで徒歩約20分。
駐車場 愛知県民の森(モリトピア愛知)に無料駐車場あり。
アドバイス 多くのアップダウンがあり体力的に厳しい山だ。
岩尾根は技術的に難易度は高くないが足元に注意して行動したい。
南尾根から下石の滝までの下りは急だ。転倒や滑落に注意しよう。
サブコース 特になし。
エスケープルート 特になし。
入浴 《うめの湯》
名号温泉にある日帰り入浴施設。露天風呂は山を眺めながらのんびりとできる。
http://www.tees.ne.jp/~umenoyu/contents/
おすすめ周辺情報 《うな喜》
国道151号線沿いにあるうなぎ料理店。味わい深い鰻重や白焼き・ひつまぶしはどれも美味しくおすすめだ。
http://www.shokokai.or.jp/23/2358110021/index.htm
《長篠食堂》
各種定食が美味しい地元密着型の食堂だ。魚料理は鮮度が高くおすすめの一品。
http://nagashino-syokudo.com/
《田舎茶屋まつや》
五平餅や味噌田楽・ざる蕎麦などの田舎料理が楽しめる。
https://goo.gl/maps/7sVnctiFkdpje7796
《SHINSHIRO CLOUD9》
ホットドッグの専門店。サイドメニューやドリンク類も充実している。軽く立ち寄るのに最適なカフェだ。
https://www.facebook.com/Cloud-9-180759492051677/
《Chacha》
山間にある焼き菓子の専門店。ケーキやタルト・クッキーなどはどれも美味しく川沿いのテラスでのんびりできる。
お土産にも最適だ。
https://www.facebook.com/chachakashio/
1
モリトピア愛知から歩き始める。
自家用車の場合には専用駐車場がある。公共交通機関の場合は最寄りの三河槙原駅から15分ほどのアプローチとなる。
2
園地内を進みBキャンプ場から登山道へと進む。
少々分かりにくいので道標を確認しながら歩くとよい。
3
登山道に入ると樹林帯の急な登りとなる。
道はよく整備されており歩きやすい。
4
尾根に上がると岩尾根が続く。
難易度は低いが痩せている箇所もあるので注意して歩こう。
5
南尾根展望台に向けて急登する。
宇連山は細かなアップダウンが多く登りで体力を消耗すると下山で疲れてしまう。
ペース配分を考えて歩くことが重要だ。
6
途中の露岩からは大きくそびえる三ツ瀬明神山方面の展望に優れる。
7
登山口から1時間弱で南尾根展望台に到着する。
東屋が建つ休憩適地だ。
8
南尾根展望台からしばらくは快適な岩尾根が続く。
9
やがて急な階段登りを交えたアップダウンが連続する道となる。
10
登り下りを繰り返し進むと国体尾根の分岐を通過する。
11
国体尾根の分岐を過ぎると617mのピークに向けて長い登りとなる。
12
617mのピークを越えて鞍部へと下ると下石の滝方面への分岐を通過する。
下山はここから別の道を下るので登りの時に確認しておこう。
13
分岐から744mのピークまでは急登が連続する。
14
北尾根方面との分岐点となっている744mのピークに到着する。
ここから宇連山の頂上まで1時間ほどの距離だ。
15
緩急が連続する岩混じりの尾根道を進む。
16
登山口から4時間前後で宇連山の山頂に到着する。
ここは樹木が多くやや薄暗く感じるだろう。
17
時期によってだが山頂付近はモミジやカエデの紅葉が美しい。
18
山頂から北東方面には三ツ瀬明神山と南アルプス最深部の山々が連なる。
19
やや東寄りには赤石岳と聖岳を遠望する。
降雪直後は冠雪した山々を見渡すことができるだろう。
20
山頂を後にして917mのピークへと戻る。
ここには道標が設置されている。間違って北尾根方面に進まないよう注意したい。
21
下石の滝への分岐から左手に折れると急な下りが続く道となる。
22
一部木段があり濡れていると滑りやすいので注意したい。
23
やがて沢沿いの道になり下石の滝へと降り立つ。
この時期は水が細く滝としての迫力にはいまひとつ欠けることが多い。
24
下石の滝からは緩やかに下る。あとは大津谷林道からモリトピア愛知へと戻るだけだ。
25
モリトピア愛知へと下山。
宇連山の各ルートは体力によるコースタイムの差が激しい。しっかりと下調べをして計画を立てたい。
26
【入浴】
「名号温泉うめの湯」は名号温泉にある日帰り入浴施設。
露天風呂は山を眺めながらのんびりできる。
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【おすすめ周辺情報】
「うな喜」は国道151号線沿いにあるうなぎ料理店。
味わい深い鰻重や白焼き・ひつまぶしはどれも美味しくおすすめだ。
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【おすすめ周辺情報】
「長篠食堂」は各種定食が美味しい地元密着型の食堂だ。
魚料理は鮮度が高くおすすめの一品。
29
【おすすめ周辺情報】
「田舎茶屋まつや」は五平餅や味噌田楽・ざる蕎麦などの田舎料理が楽しめる。
30
【おすすめ周辺情報】
「SHINSHIRO CLOUD9」はホットドッグの専門店。
サイドメニューやドリンク類も充実している。軽く立ち寄るのに最適なカフェだ。
31
【おすすめ周辺情報】
「Chacha」は山間にある焼き菓子の専門店。
ケーキやタルト・クッキーなどはどれも美味しく川沿いのテラスでのんびりできる。
お土産にも最適だ。
※上記の情報は記事更新日(2019年11月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。

※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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