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天狗岳(西天狗岳・東天狗岳)
天狗岳(西天狗岳・東天狗岳)てんぐだけ(にしてんぐだけ / ひがしてんぐだけ)
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
冬山の初心者に最適な八ヶ岳・天狗岳をめぐる周回コース。
初心者向きと言っても八ヶ岳の寒さと風の強さは北アルプスの稜線を凌ぐとも言われています。しっかりとした装備を揃えて、経験者と一緒に登ればステップアップへの近道となるでしょう。
初心者向きと言っても八ヶ岳の寒さと風の強さは北アルプスの稜線を凌ぐとも言われています。しっかりとした装備を揃えて、経験者と一緒に登ればステップアップへの近道となるでしょう。
※2019年12月01日更新
ルート長8.1km
登り標高差778m
下り標高差778m
行程概要:
唐沢鉱泉分岐(2140m)
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第一展望台(2416m)
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第二展望台(2501m)
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天狗岳(2646.04m)
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東天狗岳(2645m)
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天狗の鼻(2606m)
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天狗岳分岐(2530m)
→
中山峠(2410m)
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黒百合ヒュッテ(2400m)
→
渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐(2189m)
→
唐沢鉱泉(1868m)
地図/標高グラフ
【北八ヶ岳】西天狗岳・東天狗岳の詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2019年12月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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http://yamare.co/LrQiAD
http://yamare.co/c3r57X
車道をわずかに進み、右手の橋を渡り登山道へと進む。つづら折れを交えながら1時間ほど登ると西尾根上に乗り上げる。
ここからシラビソの樹林帯を登り、第一展望台・第二展望台と通過していく。
素晴らしい展望を楽しみながら進むと、やがて西天狗岳の登りとなる。アイゼンを利かせて岩混じりの斜面を登れば西天狗岳へとたどり着く。
東天狗岳へは鞍部まで下り、そこからわずかに登り返す。
山頂を後にして岩峰の鎖場を慎重に下り、ハイマツ帯から樹林帯に入ると間もなく中山峠だ。
あとは黒百合ヒュッテを経由して唐沢鉱泉に下るだけだ。
傾斜は緩く、歩きやすい道が下山口まで続く。
※登山口に登山計画書提出ポストあり。
※黒百合ヒュッテに宿泊すると充実した行程となるだろう。
※タクシーを利用するとスムーズに移動可能だ。
http://www.alpico.co.jp/taxi/
※2輪駆動車はスタッドレスタイヤでも登れない場合があるのでチェーンを携帯すること。
厳冬期の八ヶ岳は寒く風も強い。しっかりとした防寒対策を施すこと。
アイゼン・ピッケルは必携。
東天狗岳からの下りは短いが岩混じりの鎖場となる。アイゼンを引っかけないよう慎重に行動しよう。
内湯・露天風呂がある日帰り温泉施設。唐沢鉱泉口から近くアクセスに優れる。
http://www.togariishinoyu.com/
蕎麦のコース料理と単品が選べる。店内の雰囲気もよく上品な味わいの蕎麦をいただける。
https://goo.gl/maps/KN8ZRx4Y9zQ45xGGA
《ごはん屋さん 縁側》
食材そのものの味を楽しめるレストラン。地元の野菜を中心に作られた料理はヘルシーでどれも美味しい。
https://www.facebook.com/0624engawa/
《飯屋こふく》
和洋取り合わせた料理を楽しめる。メニューも豊富でまかないカレーはおすすめの一品。
https://goo.gl/maps/mkRRe9pwdMKKmcB39
《Soups Yatsugatake》
地元産の野菜をふんだんに使用したスープ専門店。ワンプレートで気軽にいただける。
http://www.soups-yatsugatake.com/
《Cafe Sabot》
地元産の粉を使ったガレットが美味しいカフェ。洒落た雰囲気のよい店でのんびりとランチやスイーツを楽しめる。
https://cafe-sabot.com/