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金峰山・瑞牆山 【日本百名山 No.47 / 48】
金峰山・瑞牆山 【日本百名山 No.47 / 48】きんぷさん / みずがきやま
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
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奥秩父の主脈上にある金峰山。
四季を通じて楽しめる山でありながら、そのアルペン的な風貌から多くの登山者に親しまれています。また、多くの奇岩を従える瑞牆山は金峰山にほど近い所にあり、同時に2つの百名山に登ることができます。
四季を通じて楽しめる山でありながら、そのアルペン的な風貌から多くの登山者に親しまれています。また、多くの奇岩を従える瑞牆山は金峰山にほど近い所にあり、同時に2つの百名山に登ることができます。
※2020年11月16日更新
ルート長13.8km
登り標高差1078m
下り標高差1078m
行程概要:
富士見平林道交差(1640m)
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富士見平林道終点(1755m)
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富士見平湧水(1782m)
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富士見平小屋(1816m)
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鷹見岩分岐(2066m)
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小川山分岐
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丸山(2317m)
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砂払いノ頭(2418m)
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千代の吹上
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金峰山小屋分岐
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五丈石(2585m)
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金峰山(2599m)
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五丈石(2585m)
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金峰山小屋分岐
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千代の吹上
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砂払いノ頭(2418m)
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丸山(2317m)
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小川山分岐
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鷹見岩分岐(2066m)
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富士見平小屋(1816m)
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小川山・瑞牆山分岐(1852m)
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天鳥川出合(1799m)
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桃太郎岩(1818m)
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弘法岩黒森分岐(2203m)
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瑞牆山(2230m)
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弘法岩黒森分岐(2203m)
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桃太郎岩(1818m)
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天鳥川出合(1799m)
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小川山・瑞牆山分岐(1852m)
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富士見平小屋(1816m)
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富士見平湧水(1782m)
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富士見平林道終点(1755m)
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富士見平林道交差(1640m)
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瑞牆山荘(1517m)
地図/標高グラフ
【奥秩父西部】金峰山 / 瑞牆山の詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2020年11月16日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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http://yamare.co/lTMcXj
http://yamare.co/lrjsna
登山口から緩やかに登り、尾根上に上がれば奇岩が立ち並ぶ瑞牆山の威容が目に留まるだろう。ここからよく整備された道を進むと富士見平小屋に到着する。
ここに不必要な荷物を置いて金峰山を往復する。
尾根筋を登り鷹見岩の分岐を分け、左手に大日小屋(荒廃)を見ると縦八丁と呼ばれる急登が始まる。
幾つかの鎖場を越え、なおも急な道を登っていけば大日岩の基部にたどり着く。
ここを右手から巻くと、再度樹林帯へと導かれる。やがて前方の視界が開ければ、砂払ノ頭へと到着する。
ここからは素晴らしい稜線をたどる。
雲の上を歩いているような雰囲気の尾根道を進み、千代の吹上を通過すると金峰山小屋への分岐をわける。ここから山頂までは一投足の距離だ。
山頂で展望を楽しんだら往路を下山、富士見平小屋で1泊となる。
翌日は瑞牆山を往復する。
小屋から緩やかに下り天鳥川を渡る。桃太郎岩を通過、鎖が設置されている岩場を越えると巨石が積み重なる歩きにくい道が続く。
大ヤスリ岩を通過し、鎖場から小さな梯子を登ると瑞牆山の山頂に達する。
下山は往路を戻り、みずがき山荘へと向かう。
※登山口に登山計画書提出ポストあり。
https://www.fujimidairagoya.jp/
※季節運行になるので詳しくは下記を参照のこと。
http://kyohoku.jp/
週末はどちらの山も混み合う。特に瑞牆山は渋滞する確率が高いので早出を心掛けたい。
全ルートを通じて岩場が多い。鎖もあり難易度は高くないが、事故も多い所なので細心の注意を払って行動したい。
金峰山の五丈岩へは安易に登らないこと。登ったはいいが下れない人も多く危険だ。
瑞牆山の山頂は絶壁上になる。転落には十分注意すること。
武田信玄が金山開発中に発見した隠し湯の伝承を持つ。ラジウム含有量が極めて高い放射能泉だ。
https://www.masutominoyu.com/
車で1時間ほどの距離にある。滝めぐりの遊歩道やロープウェイを使って軽いハイキングを楽しむことができる。
https://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/
《武田神社》
武田氏の居城「躑躅ヶ崎館」跡地に建てられている。春には桜が咲き誇る風光明媚な所だ。
http://www.takedajinja.or.jp/
《草至庵》
古民家を改装した蕎麦屋。蕎麦はもちろんだが地場の玉子を使った料理はとても美味しい。
https://goo.gl/maps/dTguySvZy4gnhMUSA
《ホタル食堂》
古民家の佇まいと家庭的な料理が魅力的な和食店。用意されている主菜や副菜から好きな料理を選ぶことができる。素朴な味わいと落ち着ける雰囲気が素晴らしい。
https://www.facebook.com/hotarushokudou/
《スコヤコーヒー》
自家焙煎の深煎り珈琲と美味しいケーキ・デザート類が楽しめる。豆の販売もしているので珈琲好きなら立ち寄りたい店だ。
https://ja-jp.facebook.com/sucoyacoffee/