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乾徳山 【日本二百名山 No.148】
乾徳山 【日本二百名山 No.148】けんとくさん
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
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適度な難易度の岩場で楽しめる乾徳山。
近年知名度が増してきた山頂への最短ルート、大平高原からのアプローチとなります。上部は鎖場が連続する険しい岩場が続き、北アルプスなどの岩稜歩きに向けたトレーニングにも最適な山です。
近年知名度が増してきた山頂への最短ルート、大平高原からのアプローチとなります。上部は鎖場が連続する険しい岩場が続き、北アルプスなどの岩稜歩きに向けたトレーニングにも最適な山です。
※2020年11月17日更新
ルート長7km
登り標高差722m
下り標高差722m
行程概要:
大平牧場駐車場(1298m)
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乾徳山登山口(大平高原側)(1400m)
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月見岩(1740m)
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扇平(1765m)
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髭剃岩(1942m)
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乾徳山(2031m)
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髭剃岩(1942m)
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扇平(1765m)
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月見岩(1740m)
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乾徳山登山口(大平高原側)(1400m)
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大平牧場駐車場(1298m)
地図/標高グラフ
【甲府近郊】乾徳山の詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2020年11月17日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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http://yamare.co/H1fK87
http://yamare.co/tkHfb0
しばらくは牧場跡の道を進むが、5分ほどで登山口への入口分岐を通過する。これを右手に進み、緩やかに登れば乾徳山林道に出合う。
この正面にあるのが乾徳山登山口だ。
樹林帯のよく整備された登山道をつづら折れで登っていく。道満尾根に登り詰めると簡易舗装の道が合流、これをショートカットしながら尾根芯を進む。
月見岩への道標に従って左に折れ、急な登りから樹林帯を抜けるとカヤト原に出る。ここまで来れば月見岩は一投足の距離だ。
扇平から本格的な岩場が始まる。
髭剃岩は右を巻き、トラバース気味に高度感のある岩場を登っていく。
下段・上段に分かれたカミソリ岩を登り、わずかに進めば核心部となる鳳岩の基部にたどり着く。
この岩を登れば乾徳山の山頂だが、週末などは多くの登山者で混雑する。ひとつの鎖に二人以上が取り付かないよう心掛けたい。
下山は往路を戻るが、山頂付近の岩場では転落や落石に十分注意したい。
※登山口に登山計画書提出ポストあり。
※乾徳山登山口バス停から大平高原まで徒歩約1時間半。
(1日:800円)
週末などは大変混雑する山だ。出来るだけ早めの行動を心掛けよう。
山頂周辺の岩場での転落や落石には十分注意しよう。
できればヘルメットの装着が望ましい。
登山口にほど近い日帰り温泉施設。アルカリ性単純温泉だが柔らかく軽い入り心地だ。
https://goo.gl/maps/qeHtvE5JdkLHtkTD7
武田信玄公の菩提寺だ。武田氏ゆかりの品々や御廟があり歴史の重みを感じることができる。
https://erinji.jp/
《あさや葡萄酒》
塩山・勝沼周辺にはワイナリーが数多く存在している。試飲をしながらお気に入りのワインを探すのも楽しいだろう。
http://www.asaya-winery.jp/
《きくや食堂》
昔ながらの大衆食堂。地元民に愛される定番の中華そばや肉丼はどれも美味しい。
https://goo.gl/maps/jaERSTbaajjbbJBb8
《中村屋》
登山口近くにある人気のラーメン店。どのラーメンも美味しく鶏モツなども人気の一品。
https://goo.gl/maps/f7wD6e6XJuE6BdpAA
《笛吹川フルーツ公園》
県が管理するフルーツ農場だ。公園として開放されており「ゆるキャン△」で登場したスイーツ類が人気だ。
https://fuefukigawafp.co.jp/