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会津朝日岳 【日本二百名山 No.124】
会津朝日岳 【日本二百名山 No.124】あいづあさひだけ
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
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11月
12月
豊かな自然に恵まれた奥只見の秘峰。
山深いブナの原生林をたどり、ヒメサユリが咲く急峻な尾根を登り詰めれば、そこには素晴らしい大展望が待っています。
毎年6月上-中旬に山開きが行われるので、それに合わせての山行もおすすめです。
山深いブナの原生林をたどり、ヒメサユリが咲く急峻な尾根を登り詰めれば、そこには素晴らしい大展望が待っています。
毎年6月上-中旬に山開きが行われるので、それに合わせての山行もおすすめです。
※2019年05月30日更新
ルート長10.6km
登り標高差1077m
下り標高差1077m
行程概要:
会津朝日岳登山口(590m)
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三吉ミチギの水場
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人見ノ松
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叶の高手(1430m)
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会津朝日岳避難小屋(1360m)
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バイウチの高手(1501m)
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小幽沢ノカッチ
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会津朝日岳(1624m)
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小幽沢ノカッチ
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バイウチの高手(1501m)
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会津朝日岳避難小屋(1360m)
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叶の高手(1430m)
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人見ノ松
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三吉ミチギの水場
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会津朝日岳登山口(590m)
地図/標高グラフ
【荒沢岳】会津朝日岳の詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2019年05月30日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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赤倉沢に沿って緩やかに登ると数回の渡渉を経て三吉ミチギの水場に到着する。残雪期以外はここが最終水場になるので覚えておこう。
道は人見ノ松に向かって登り始めるが、つづら折れの急登が続く。
人見ノ松から叶ノ高手までは岩混じりの尾根をたどる。登山道脇にはヒメサユリが美しく咲きほこる。
叶ノ高手から鞍部に向かって緩やかに下るが、例年であればこの周辺で残雪を見る。
熊ノ平から避難小屋脇を通ると、いよいよ会津朝日岳に向かって急な雪壁を登ることになる。
雪が少ない年でもザレ場と岩場混じりの草付きが続くので、滑落には十分注意したいところだ。
頂稜に登り詰め、やや痩せた岩稜を進むと会津朝日岳の山頂に到着する。
下山を往路と同じ道をたどるが、上部の急斜面では慎重な行動をお願いしたい。
※登山口に登山計画書提出ポストあり
※交通の便が悪い所なので前泊することをおすすめする。
※只見駅-登山口間はタクシーで約25分(4,000-5,000円)程度。
※山開きの日は指定臨時駐車場からバスが運行される。
1日の行程が長いので早出を心掛けよう。
天候が急変しやすい山なので十分な注意が必要だ。
残雪の状況によりアイゼン・ピッケルを持参すること。
山頂直下の岩場は急でザレている。滑落には十分注意したい。
登山口から車で30分ほどの所にある宿泊施設。日帰り入浴も可能で山開きの際には割引券が配布される。
https://www.yurari.co.jp/
只見駅のそばにある大衆食堂。自家製手打ち麺を使用したラーメンは昔懐かしい味わいで遠方から来るファンも多い。
https://goo.gl/maps/FGw94jHtrNE1R6Zk8
《ビストロ叶屋》
本格的な洋食を楽しめる。地元の食材にこだわり会津地鶏やコレナイ豚を使ったパスタはおすすめの一品。
http://www.bistrokanouya.server-shared.com/#
《マトンケバブ》
只見町のB級グルメ。田子倉ダム建設時に精肉店が七輪で焼いた味付けマトンを労働者に提供。それを皆が好んで食べたことが由来だ。
http://muttonkebab.com/
《こみと屋》
素朴な手作りパンの店。イートインスペースがあり焼きたてのパンを食べることができる。フレンチトーストは至極の一品。
https://www.facebook.com/commit.ya/