HOME > ヤマレコのおすすめルート > 火打山・妙高山 【日本百名山 No.33 No.34】
火打山・妙高山 【日本百名山 No.33 No.34】
火打山・妙高山 【日本百名山 No.33 No.34】ひうちやま / みょうこうさん
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
高層湿原と二つの日本百名山をつなぐ山旅。
夏には美しく咲き誇る高山植物、秋には素晴らしい彩りを見せる紅葉と四季を通じて楽しめる山です。
2つ同時に縦走すると、個別に登るより効率的で変化に富んだ山歩きが楽しめるでしょう。
夏には美しく咲き誇る高山植物、秋には素晴らしい彩りを見せる紅葉と四季を通じて楽しめる山です。
2つ同時に縦走すると、個別に登るより効率的で変化に富んだ山歩きが楽しめるでしょう。
※2020年09月11日更新
ルート長19.6km
登り標高差1148m
下り標高差1358m
行程概要:
笹ヶ峰登山口(1320m)
→
黒沢橋(1575m)
→
富士見平分岐(2064m)
→
高谷池ヒュッテ(2105m)
→
天狗の庭(2110m)
→
ライチョウ平(2276m)
→
火打山(2462m)
→
ライチョウ平(2276m)
→
天狗の庭(2110m)
→
茶臼山(2171m)
→
黒沢池ヒュッテ(2000m)
→
大倉乗越(2146m)
→
長助池分岐(2035m)
→
妙高山(北峰)(2446m)
→
日本岩(2440m)
→
妙高山(2454m)
→
燕登山道九合目・鎖場(2260m)
→
風穴
→
光善寺池(2070m)
→
天狗堂(1932m)
→
湯道分岐(1600m)
→
称明滝(1461m)
→
赤倉温泉源湯(1392m)
→
妙高山登山道入口標識(1257m)
→
燕温泉黄金の湯
地図/標高グラフ
【妙高・黒姫・戸隠】火打山・妙高山縦走の詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2020年09月11日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
お気に入りした人
人
このルートで登る山/通過する場所
- 火打山 (2462m)
- ライチョウ平 (2276m)
- 天狗の庭 (2110m)
- 高谷池ヒュッテ (2105m)
- 茶臼山 (2171m)
- 黒沢池ヒュッテ (2000m)
- 大倉乗越 (2146m)
- 燕温泉黄金の湯
- 妙高山登山道入口標識 (1257m)
- 赤倉温泉源湯 (1392m)
- 富士見平分岐 (2064m)
- 称明滝 (1461m)
- 長助池分岐 (2035m)
- 妙高山(北峰) (2446m)
- 湯道分岐 (1600m)
- 日本岩 (2440m)
- 妙高山 (2454m)
- 天狗堂 (1932m)
- 燕登山道九合目・鎖場 (2260m)
- 風穴
- 光善寺池 (2070m)
- 黒沢橋 (1575m)
- 笹ヶ峰登山口 (1320m)
http://yamare.co/uREavY
http://yamare.co/L9tLMr
黒沢橋までは緩やかな道が続くが、これを渡ると十二曲り急登となる。木段が整備されているが、濡れていると滑りやすいので注意しよう。
十二曲りを終え、更に急登を続けると富士見平分岐に到着する。ここからは傾斜が緩まり、トラバース気味の道を進めば高谷池ヒュッテに到着だ。
その後、不要な荷物を小屋に置いて火打山を往復する。
天狗の庭までは平坦な道が続くが、ここを右手に進むと火打山の主稜線へと取り付く。雷鳥平を通過し、よく整備された道を登れば火打山の山頂に到着する。
大パノラマを堪能したら小屋へ戻り、初日は高谷池ヒュッテで1泊となる。
翌日は茶臼山を越えて黒沢池ヒュッテを通過、妙高山へと向かう。
大倉乗越までは急な登りが続き、さらに外輪山に沿って長助池分岐まで下れば本峰への登り返しとなる。
ここは胸を突くような急登が連続するので、焦らず慌てずゆっくり登ろう。
山頂からは鎖場を下り、天狗堂を経由して燕登山道を下る。途中、分岐が多いので間違えないように気を付けたい。
※笹ヶ峰登山口に登山計画書提出ポストあり。
※問い合わせ先は妙高観光案内所。
※季節運行となるので下記を参照のこと。
http://keinanbus.com/detail.php?id=33
体力と時間に余裕があれば黒沢池ヒュッテに宿泊してもよい。
全体的に雨が降るとぬかるみになる箇所が多い。スリップや転倒に注意したい。
妙高山の下りには鎖場がある。技術的に難しくはないが気を抜かず慎重に下ろう。
天狗堂から赤倉に下るルートは下山後のアクセスに難あり。
赤倉温泉にある日帰り入浴施設。湯の華が浮かぶ源泉かけ流しの湯は泉質に恵まれファンが多い。
http://www.akakura.gr.jp/
妙高市のB級グルメ「レッド焼きそば」が楽しめる。見た目とは異なりまろやかな味わいだ。
https://goo.gl/maps/JQZrvZqqr9f468YAA
《やおとく食堂》
妙高高原駅前にある昔ながらの大衆食堂。各種定食や丼物が楽しめる地元でも人気の店だ。
https://goo.gl/maps/nB5dJQqymy4HhReu7
《ニューミサ》
妙高市はラーメンの激戦区でもある。味噌ラーメンは人気が高く週末になると多くの人で賑わう。
https://www.facebook.com/144704716182281/
《そば処 ふじさと》
本場の霧下蕎麦が味わえる。ここには国内でも数台しか現存しない「うどん・そば」の自販機がある。
https://goo.gl/maps/FEKBbMVEPfMAhamz5
《山の家》
アジア系の多国籍料理店。スイーツ類も豊富で落ち着いた雰囲気の店内で楽しむことができる。
https://www.instagram.com/yamanoiecafe/