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羅臼岳 【日本百名山 No.2】
羅臼岳 【日本百名山 No.2】らうすだけ
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自然豊かな知床半島の最高峰となる羅臼岳。
ヒグマの棲み処となる原生林をたどり、高山植物と素晴らしい展望を楽しむ登山です。斜里岳や海別岳と組み合わせると、より充実した山旅になるでしょう。
ヒグマの棲み処となる原生林をたどり、高山植物と素晴らしい展望を楽しむ登山です。斜里岳や海別岳と組み合わせると、より充実した山旅になるでしょう。
※2018年07月01日更新
ルート長13.1km
登り標高差1446m
下り標高差1446m
行程概要:
ホテル地の涯(230m)
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木下小屋(230m)
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弥三吉水 天場
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極楽平(840m)
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銀冷水 天場
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大沢
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羅臼平(1345m)
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岩清水(1440m)
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羅臼岳(1660m)
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岩清水(1440m)
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羅臼平(1345m)
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大沢
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銀冷水 天場
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極楽平(840m)
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弥三吉水 天場
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木下小屋(230m)
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ホテル地の涯(230m)
地図/標高グラフ
【羅臼岳】羅臼岳の詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2018年07月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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http://yamare.co/uTsG9h
広葉樹林帯の道を登るとやがて尾根上に出る。よく整備された道をたどるとオホーツク展望台に到着する。
ここからは比較的一定の斜度で登り、背後にオホーツク海を望みながら進めば弥三吉水を通過する。
ここは水場となっているが、エキノコックスの汚染が心配されるので生水の飲用は控えたほうがよい。
わずかに進むと極楽平を通過、ここから大沢入口までは仙人坂と呼ばれる急登が続く。
大沢入口からは深く切れ込んだ沢筋を進む。
高山植物が咲く草付きから岩場を越えると羅臼平だ。
羅臼平からはハイマツ帯から頂上直下の溶岩頂丘を登る。
最後に岩場を越えると羅臼岳の山頂に到着する。
なお、コース全域がヒグマの生息地域となっている。鈴やホイッスルなどで自分たちの存在を知らせる他、遭遇時のアイテムとして熊撃退スプレーなどを用意しておこう。
※登山口に登山計画書提出ポストあり。
※岩尾別バス停より登山口までは徒歩約50分。
各水場はエキノコックスに汚染されている可能性があり飲用には不適だ。
大沢の雪渓は遅くまで残り斜度も急なので軽アイゼンがあると便利だ。
山頂直下は上部からの落石に注意が必要だ。
下山の際には大沢の雪渓を下り過ぎないように注意が必要。
休業中だったが今年6月中旬より営業が再開となる。温泉はもちろんだが前泊にも便利な宿泊施設だ。
https://goo.gl/maps/Nz7HU1dgwPq
雲丹漁師さんが営むカフェバー。雲丹をふんだんに使用したパスタと丼物は人気メニューのひとつだ。
http://www.infosnow.ne.jp/~bm/gvo/
《食事処 潮風》
地元の方も訪れる人気の食事処。地魚の刺身や丼物はどれも絶品。
https://goo.gl/maps/MPNqYNwXqKL2
《ウトロ漁協婦人部食堂》
焼魚の定食がおすすめ。キンキやホッケはとても美味しい。
https://goo.gl/maps/HJZ47fccpLT2
《波飛沫》
北海道のミシュランガイドにも掲載される人気のラーメン店。
https://namishibuki.jp/
《Cafe&Bar 334》
気軽にランチやスイーツが楽しめるカフェ。洗練された雰囲気の店内は落ち着いた空間だ。
http://cafebar334.jp/