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雨飾山 【日本百名山 No.31】
雨飾山 【日本百名山 No.31】あまかざりやま
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
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12月
麗しき日本百名山。
「雨が飾る山」という名が付けられた秀峰は、秋になるとブナとカエデの紅葉に彩られます。
山頂からの展望は素晴らしく、総じて満足度の高い山と言えるでしょう。
「雨が飾る山」という名が付けられた秀峰は、秋になるとブナとカエデの紅葉に彩られます。
山頂からの展望は素晴らしく、総じて満足度の高い山と言えるでしょう。
※2020年09月04日更新
ルート長7.6km
登り標高差799m
下り標高差799m
行程概要:
ブナ平(1385m)
→
1500台地(1500m)
→
荒菅沢(1448m)
→
笹平(1894m)
→
薬師尾根分岐
→
雨飾山(1963m)
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薬師尾根分岐
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笹平(1894m)
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荒菅沢(1448m)
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1500台地(1500m)
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ブナ平(1385m)
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雨飾山登山口(1156m)
地図/標高グラフ
【後立山北部・雨飾山】雨飾山の詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2020年09月04日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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http://yamare.co/DHHxGM
http://yamare.co/f7vH4v
しばらくは大海川沿いの平坦な道が続き、やがて川沿い道は樹林帯の急登になる。
カエデやブナの紅葉が美しい樹林帯をひと登りするとブナ平に到着する。
ここからはやや傾斜も落ち着き、緩やかな登りから下りに転じれば荒菅沢に到着だ。
ここからの布団菱岩峰は迫力があり、一見の価値がある。
沢を渡れば再度急な登りになり尾根道をたどるようになる。
2箇所の梯子と岩稜を越えると笹平に一角にたどり着く。
天気がいい日には日本海まで望む笹原を進み、雨飾山の山頂部に取付く。
混雑時には落石に注意したいところだ。
最後にザレた斜面を登れば雨飾山の山頂に到着する。
下山は往路を注意深く戻る。
混雑時には思わぬ時間を食う場合があるので注意しよう。
なお、春は遅くまで残雪が残るのでアイゼンが必携だ。特に荒菅沢のトラバースと上部の岩場での滑落には気を付けたい。
また、夏は標高が低いため蒸し暑く登山には不適な場合が多い。
※登山口に登山計画書提出ポストあり
紅葉の最盛期には混雑することが多いので時間に余裕を持って行動しよう。
海に近い独立峰ならではの天候の急変には十分な注意が必要だ。
雨天時には荒菅沢が増水し渡れない場合があるので無理をしないこと。
笹平手前の鎖場と山頂付近の岩場は落石に要注意。
雨飾山から鋸岳方面の稜線は整備の行き届いていない岩稜が続くため上級者以外は立ち入るべきではない。
文化庁の登録有形文化財になっている建物は重厚な雰囲気で歴史を感じる。
http://www.otari-onsen.com/
山深い所に店を構える人気店で週末には行列ができる。地場産の粉を使用した蕎麦は香り高く美味い。
https://goo.gl/maps/DYeVS8vj42K2
《鬼の厨》
道の駅おたり内に併設されている。竈で炊いた美味しい米が楽しめる。使用しているのは小谷産のコシヒカリだ。
http://www.otarimura.co.jp/
《グリンデル》
地元民に愛される食堂。国道沿いにあり利便性が高い。ここの食事はボリューム満点で自家製のベーコンは人気があり美味しい。
https://goo.gl/maps/ZzZXethtK64Hp9iE8
《Cafe十三月》
本格的なカレーが楽しめる。冬期(12月-4月中旬)は雪のため営業休止となるので要確認だ。
http://13gatsu.net/