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恩賀高岩
恩賀高岩おんがたかいわ
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
1月
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10月
11月
12月
上信越道から望むとひときわ高くそそり立つ岩峰が恩賀高岩。
「どこから登るの?」と思わせますが、長い鎖場を登って山頂に立つことが可能です。
「どこから登るの?」と思わせますが、長い鎖場を登って山頂に立つことが可能です。
※2017年03月01日更新
ルート長3.7km
登り標高差288m
下り標高差288m
行程概要:
高岩・南側登山口(780m)
→
高岩(1084m)
→
高岩(雌岩)
→
高岩・西側登山口(847m)
→
高岩・南側登山口(780m)
地図/標高グラフ
【妙義】恩賀高岩の詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2017年03月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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登山口から浅い沢状に付けられた道をたどると大岩の祠を通過、やがてガレの押し出しに到着。
歩き難いところだが、このままガレを詰め上げれば雄岳と雌岳のコル出る。
コルから右手に進み、岩を右手へ回り込んだところがチムニーの入口だ。
このチムニーは30mの距離があり、途中には2カ所の小テラスがある。傾斜はほぼ垂直で、2段目はややオーバーハング気味のところもあるので転落に注意して登っていく。
このチムニーを抜けて右手へ踏跡を拾えば雄岳の山頂に到着だ。
先ほどのチムニーを下ってコルへ戻り、そのまま雌岳を目指す。
雌岳までの距離はわずかでP1-P3までが至近距離で並んでいる。P2の尖峰はボルトが打たれており登高意欲をそそられるが、登攀具がなければ登ることは不可能だ。
素晴らしい高度感のP3を越え、展望台への分岐を過ぎるとロープが張られたルンゼの下りとなる。
足元はザレており、ロープを使うと落石がおきやすい厄介なところなので慎重に下りたい。
ここを過ぎれば樹林帯の下りとなり、やがて廃林道に出合えば八風平まではわずかな距離だ。
※登山口に登山計画書提出ポストあり
※バスなどの交通機関はない。
※登山口付近に駐車スペースはない。
慣れない者がいる場合にはロープで確保することが望ましい。
雌岳のP2へは登攀具が必要なのでむやみに取付かないこと。
下りも一部悪いところがあるので慎重に下ること。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/guide_detail.php?route_id=848
一見すると入り難い店。ただここの肉豆腐とモツ煮は絶品だ。
https://goo.gl/maps/JDx5E1fC6Tt
《おぎのや》
おぎのやと言えば峠の釜めし。
http://www.oginoya.co.jp/