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二ツ箭山
二ツ箭山ふたつやさん
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
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9月
10月
11月
12月
阿武隈高地の南端にそびえる岩峰。沢から尾根・岩稜と変化に富んだ高度感満点の山行を楽しむことができます。
※2017年11月01日更新
ルート長5.2km
登り標高差516m
下り標高差516m
行程概要:
御神体の滝(300m)
→
〆張場(450m)
→
男体山(633m)
→
女体山(637m)
→
二ッ箭山(709.7m)
→
月山(二ツ箭山)
地図/標高グラフ
【二ツ箭山】二ツ箭山の詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2017年11月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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しばらくは道標に従って車道を進み、やがて林道から登山口へと導かれる。
沢沿いの道を進み尾根道との分岐を過ぎると鎖場が現れる。
沢の右岸を進むが、滑りやすい箇所もあるので足元には注意したい。
〆張場の分岐は左に折れて尾根コースを目指す。
一枚岩などの鎖場を通過して急登すれば巻道との分岐に到着する。
ここを右手に進めば40mの鎖場となる。ホールドとスタンスは豊富なので焦らずゆっくり登ろう。
登りきったところが男体山と女体山の鞍部となる。
男体山へは20mのほぼ垂直の鎖場を登る。高度感もありホールドやスタンスは乏しいので、自信がなければ立ち入らないほうがよい。
女体山へも長い鎖場となるが、こちらはホールド・スタンス共に豊富だ。
女体山の山頂からは阿武隈山地を一望できる。
ここからも気の抜けない岩稜を通過するが、巻道もあるので時間や技量と相談して選ぶようにしよう。
抱岩を通過すると月山分岐に到着する。
ここからは笹藪の道をたどり、わずかな距離で二ツ箭山に到着する。
下山は分岐まで戻り、そのまま月山方面へ向かう。
こちらは岩場もなく、穏やかな道が続くが月山から〆張場へ下る月山新道は急な下りが続くのでスリップなどに注意したい。
〆張場からは往路を下り下山となる。
※登山口駐車場に登山計画書提出ポストあり
※登山口付近まで運行している路線バスはない。
ヘルメットの使用をおすすめします。
4月のアカヤシオ開花時期もいい山行が楽しめる。
全体を通して道は明瞭で道標も完備されている。
沢沿いの道は冬場になると凍結する場合もあるのでスリップに要注意だ。
山頂付近の岩場は難しいところもあり高度感もあるので転落・滑落に注意のこと。
温泉処らしい作りの公衆浴場。入浴料は220円と安価。
http://www.iwakicity-park.or.jp/sahako/
開店と同時に満席になることが多い人気店。
https://twitter.com/hyoutan_2008
《食事処和》
メガ海鮮丼は13種類の魚介類が乗りボリューム満点だ。
https://goo.gl/maps/4VAj1X56Nf22
《レストラン木木》
どのメニューを頂いても美味しい洋食店。
http://eemise.com/mokumoku/
《白土屋菓子店》
白土屋の重さ1.5kgの特大ジャンボシューは食べごたえ満点。
http://www.shokokai.or.jp/07/072046S0023/index.htm