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高見山
近鉄榛原駅より季節限定で運行される「霧氷バス」で登山口へ向かう。
帰りはたかすみ温泉からの運行なのでとても便利だ。
40分ほどで高見登山口バス停に到着。
ここには清潔なトイレと売店がある。
50mほど進むと民家の脇に登山口がある。
登山ポストもここにある。
霧氷バスを利用の場合は運転手に提出が可能だ。
しばらくは落葉樹林と植林地との混成林を登っていく。
なお積雪は年によって大きく変化するので事前に要確認のこと。
手入れの行き届いた植林地に入るとまもなく小峠だ。
小峠に到着。
ここには伊勢南街道（旧国道166号線）との交点となっている。
伊勢南街道と分れて鳥居をくぐると急登の始まり。
なお大峠方面への立ち入りは禁じられている。
杉谷・平野分岐までは急な登りが続く。
一部岩混じりの登りもあるので足元には注意しよう。
杉谷・平野分岐に到着。
近畿自然遊歩道に指定されているので道標などは完備されている。
分岐からは穏やかな尾根道を登っていく。
雪の少ない年でも標高1,000mを越えると少しづつ積雪が増えていく。
国見岩を通過。
この辺りから霧氷が現れ始めることが多い。
青空に映える霧氷。
上部へ行くほど発達した霧氷が見られる。
霧氷のトンネルを進む。
尾根がやせてくれば山頂まではわずかな距離だ。
高見山の山頂に到着。
山頂には神社と避難小屋が建つ。
山頂より三峰山。
曽爾高原と兜岳・鎧岳方面。
山頂を後にしたら往路を杉谷・平野分岐まで戻る。
分岐からは植林地混じりの樹林帯をひたすら下る。
高見杉に到着する。
ここには避難小屋もあるがやや荒廃気味だ。
周囲は明るくなってくれば登山口はまもなくだ。
車道に出て赤い橋を渡る。
すぐに右折して川沿いの歩道へと進む。
川沿いの道はたかすみ温泉への近道だ。
たかすみ温泉に到着。
行きに霧氷バスを利用していると割引料金で入浴できる。
帰りのバスはたかすみ温泉からとなる。
【入浴】
《たかすみ温泉》
下山口にあって非常に便利。前述の通り行きに霧氷バスを利用すれば割引券がもらえるのでお得だ。
【おすすめ周辺情報】
《インド料理サイノ》
ネパールの方が営業している本格的なインド・ネパール料理店。
やっぱりカレーとタンドリーチキンが定番。
【おすすめ周辺情報】
Cafe Equboは古民家を改装したお店。
オーガニック系の原料を使ったランチはおすすめ。
高見山たかみやま
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
冬には臨時の「霧氷バス」が運行される高見山。美しい霧氷と手頃なピークハントを楽しむ1日。
※2017年01月01日更新
ルート長7.2km
登り標高差779m
下り標高差773m
行程概要:
杉谷登山口(465m)
→
小峠(826m)
→
杉谷・平野分岐(940m)
→
高見山(1248.39m)
→
杉谷・平野分岐(940m)
→
高見杉(760m)
→
平野登山口(464m)
→
たかすみの里(468m)
地図／標高グラフ
【高見山地西部】高見山の詳細解説
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近鉄榛原駅より季節限定で運行される「霧氷バス」で登山口へ向かう。帰りはたかすみ温泉からの運行なのでとても便利だ。
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40分ほどで高見登山口バス停に到着。ここには清潔なトイレと売店がある。
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50mほど進むと民家の脇に登山口がある。登山ポストもここにある。
霧氷バスを利用の場合は運転手に提出が可能だ。
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しばらくは落葉樹林と植林地との混成林を登っていく。なお積雪は年によって大きく変化するので事前に要確認のこと。
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手入れの行き届いた植林地に入るとまもなく小峠だ。
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小峠に到着。ここには伊勢南街道（旧国道166号線）との交点となっている。
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伊勢南街道と分れて鳥居をくぐると急登の始まり。なお大峠方面への立ち入りは禁じられている。
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杉谷・平野分岐までは急な登りが続く。
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一部岩混じりの登りもあるので足元には注意しよう。
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杉谷・平野分岐に到着。近畿自然遊歩道に指定されているので道標などは完備されている。
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分岐からは穏やかな尾根道を登っていく。雪の少ない年でも標高1,000mを越えると少しづつ積雪が増えていく。
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国見岩を通過。この辺りから霧氷が現れ始めることが多い。
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青空に映える霧氷。
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上部へ行くほど発達した霧氷が見られる。
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霧氷のトンネルを進む。
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尾根がやせてくれば山頂まではわずかな距離だ。
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高見山の山頂に到着。山頂には神社と避難小屋が建つ。
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山頂より三峰山。
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曽爾高原と兜岳・鎧岳方面。
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山頂を後にしたら往路を杉谷・平野分岐まで戻る。
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分岐からは植林地混じりの樹林帯をひたすら下る。
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高見杉に到着する。ここには避難小屋もあるがやや荒廃気味だ。
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周囲は明るくなってくれば登山口はまもなくだ。
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車道に出て赤い橋を渡る。すぐに右折して川沿いの歩道へと進む。
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川沿いの道はたかすみ温泉への近道だ。
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たかすみ温泉に到着。行きに霧氷バスを利用していると割引料金で入浴できる。
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帰りのバスはたかすみ温泉からとなる。
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【入浴】《たかすみ温泉》
下山口にあって非常に便利。前述の通り行きに霧氷バスを利用すれば割引券がもらえるのでお得だ。
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【おすすめ周辺情報】《インド料理サイノ》
ネパールの方が営業している本格的なインド・ネパール料理店。
やっぱりカレーとタンドリーチキンが定番。
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【おすすめ周辺情報】Cafe Equboは古民家を改装したお店。
オーガニック系の原料を使ったランチはおすすめ。
※上記の情報は記事更新日（2017年01月01日）時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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バス停より50mほどで登山口となり、樹林帯から植林地抜けて小峠へ達する。
小峠から杉谷・平野分岐までは急登が続くが、ここを登りきれば緩やかな道となり山頂まで続いている。
国見岩を越えた辺りから霧氷が現れはじめ、このコースのハイライトとなる。
霧氷のトンネルを抜けて尾根がやせてくれば間もなく山頂に到着だ。
山頂から杉谷・平野分岐までは往路をたどる。
分岐から植林地の中をひたすら下ると高見杉に到着する。
さらに下り、車道から橋を渡るとたかすみ温泉はもうすぐだ。
登山口に登山計画書提出ポストあり
※季節運行の臨時路線バス。
※帰りはたかすみ温泉発となるので注意が必要。
※2017年の運行は1/7〜2/26の土日祝日。
※詳しくは下記を参照のこと。
http://www.narakotsu.co.jp/
例年であればアイゼンが必要な程の積雪は見られない。
雪や霜が融けると酷いぬかるみになることがあるのでスリップに注意。
山頂から請取峠方面へは上級者以外立ち入らないこと。
下山口からほど近い場所にある温泉入浴施設。
http://higashiyoshino.com/pg66.html
ネパールの方が経営する本格的なインド・ネパール料理店。
https://goo.gl/maps/a1ZFLYLPFTy
《Cafe Equbo》
オーガニック系の材料にこだわる古民家カフェ。
http://equbo.bambina.jp/