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須磨アルプス縦走
須磨アルプス縦走すまあるぷす
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
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六甲山地の西端にあるのが須磨アルプス。
スリリングな岩場や素晴らしい眺望を楽しみながら歩く「駅から」ハイキング。
スリリングな岩場や素晴らしい眺望を楽しみながら歩く「駅から」ハイキング。
※2017年03月01日更新
ルート長7.5km
登り標高差297m
下り標高差292m
行程概要:
須磨浦公園駅(13.7m)
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旗振山(252.56m)
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鉄拐山(234m)
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高倉山(211.5m)
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栂尾山(274m)
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横尾山(312m)
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須磨アルプス馬の背
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東山(253m)
地図/標高グラフ
【須磨】須磨アルプスの詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2017年03月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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ここから陸橋を渡り「ちかみち」と書かれた道標に従って石段を登っていく。
長く変化のない道だが、ロープウェイの鉢伏山上駅を通過すれば快適な尾根道となり、わずかに登れば旗振茶屋が建つ旗振山に到着する。
茶屋の脇からさらに尾根道を鉄拐山へ向けて歩く。
途中には分岐があり山頂をショートカットする道もあるが、ここは山頂経由で進もう。
鉄拐山の山頂には復興基準点が設置されており、阪神淡路大震災時に緊急発行された国土地理院地図の測量点となったところだ。
山頂からは石段を交えながら、急激に高度を落としていく。
途中にある「おらが茶屋」はカレーと濃いコーヒーが有名な休憩所で、ここで早めの昼食を取ることも可能だ。
おらが茶屋からさらに階段を下ると陸橋で道路を渡り、高倉台団地へと歩を進めていく。
ここにはスーパーなどがあり、買い物やトイレに行くことができる。
再度陸橋で道路を渡れば、このコース最大の登りとなる「天国への階段」だ。
約400段の階段を登り、尾根道に復帰すると栂尾山に到着する。
横尾山までの間は細かいアップダウンが続くが、道はよく整備されており快適に歩くことができる。
横尾山を過ぎると、足元は風化した花崗岩のザレとなり馬の背が始まる。
階段を降りて最低鞍部へ下ると、難しくはないがスリリングな道が続く。
最後に痩せ尾根を渡れば東山への登りとなる。
東山からは板宿を目指して緩く下っていくが、途中の分岐は見落とすことも多いので注意して歩きたい。
最後に八幡神社の脇を通り、市街地に入れば板宿駅までわずかな距離だ。
※現地登山ポストは確認できず
横尾山から馬ノ背への下りはザレているので転倒に注意。
板宿商店街にある揚げ物屋さん。コロッケはなんと1個50円。
http://www.ichiba-kobe.gr.jp/ichiba54/shop/ichiba54-onihei.html
《風風》
板宿周辺には多くのたこ焼き屋さんがある。下山後の小腹をソウルフードで満たす。
http://www.fufu22.co.jp/