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甲信越
基本情報
標高 | 1704m |
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場所 | 北緯35度47分42秒, 東経138度30分49秒 |
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
茅ヶ岳(かやがたけ)は、山梨県にある山。北杜市と甲斐市に属する。奥秩父山地の南(西)部に位置する火山。標高は1,704 m。火山体には金ガ岳峰も含む。東側は黒富士火山群に接する。
茅ヶ岳火山は約20万年前後に活動した安山岩の複成火山であり、それが侵食されてできた峰が茅ヶ岳である。
1971年(昭和46年)3月21日には、日本百名山で知られる小説家の深田久弥が、茅ヶ岳の登山中に脳卒中で死去した。麓に深田記念公園があり、毎年4月に韮崎市と地元の山岳会である白鳳会によって深田祭が開催されている。
頂上からは、奥秩父の主脈や、甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山などの南アルプスの山々が展望できる。金ヶ岳と連なって、甲府盆地から見た山容が八ヶ岳に似ているため、江戸時代後期の『甲斐国志』や『甲斐叢記』など地誌類によれば、古くから八ヶ岳と混同・比較され、「ニセ八ツ」と呼称されたという。
山麓一帯は利水に乏しく、古代には穂坂牧や小笠原牧など官牧が設置された。江戸時代には楯無堰や大垈堰(おおぬたせぎ)など堰が開削され、新田開発が行われた。
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1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月「百の頂に百の喜びあり」 日本百名山を選定した深田久弥が残した言葉であり、その氏の終焉の山が茅ヶ岳だ。 山容が似ているため「偽八ヶ岳」と言われるこの山は本家に勝るとも劣らない変化のある山歩きが楽しめ、また山頂は南アルプスの大展望台。 空気がピンと張り詰め澄み渡る、秋から初冬におすすめしたい山です。
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1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月深田久弥終焉の地として知られる茅ヶ岳。八ヶ岳を小さくした様な山容で変化に富んだ山歩きと大展望を楽しむことができます。