最終更新:レコ君
基本情報
| 標高 | 1636m |
|---|---|
| 場所 | 北緯33度56分18秒, 東経133度57分59秒 |
古くは山伏の修行場として崇められていた。
山頂は展望もよく東方向へは徳島の名のある山が連なって見ることができる。
少し北側にはオベリスクを思い起こす”御塔石”があり
昔の山伏の修行を想像させてくれる。
南側には幕営可能地と水場があるが、今回の訪問時は水場は枯れていた。
山頂は展望もよく東方向へは徳島の名のある山が連なって見ることができる。
少し北側にはオベリスクを思い起こす”御塔石”があり
昔の山伏の修行を想像させてくれる。
南側には幕営可能地と水場があるが、今回の訪問時は水場は枯れていた。
| 山頂 |
|---|
山の解説 - [出典:Wikipedia]
石堂山(いしどうやま)は、「剣山地」の北部に位置する、標高 1636mの山である 。行政区画的には、徳島県 三好市(旧;東祖谷山村)と、美馬郡 つるぎ町(旧;一宇村(いちうそん))との境界部に位置する 。
別名として、地元では、「石堂丸」(いしどうまる)とも呼ばれる 。
またこの山は、「四国百名山」の一つに選定されている 。
この山は、古くは修験道の道場として、山岳信仰の対象となっていた山であり、中腹にはその拠点ともなっていた「石堂神社」がある 。
「四国山地」の東部は、一般的には「剣山地」と呼ばれている。この「石堂山」は、「剣山地」のうちの北部、「祖谷山系」(いやさんけい) とも呼ばれる山系に属し、「祖谷山系」の最高峰「矢筈山」(やはずやま、1849m)の北、約2kmの場所に位置している 。
石堂山の山頂部は、やや平たい地味な山頂ではあるが、笹原となっている為に展望は良い。南側にはまじかに「矢筈山」が望め、また東側には、「津志嶽」(つしだけ、1494m)や「黒笠山」(くろかさやま、1703m)といった剣山地北部の山々が、北側には、樹々のあいまから、吉野川が作る平野部あたりが望める 。
なおこの山の山頂には三角点は設置されておらず、「地理院地図」では、1636m という標高値のみが記されている 。
石堂山は、山頂から北東へと延びる尾根上、直線距離にして約300mの距離にある「御塔石」(おとういし/みとういし) と呼ばれる岩峰が、石堂山のシンボルとして良く知られている。後述のとおり、山岳信仰における御神体として崇められていた岩峰でもある。
この岩峰は、尾根上にある登山道の脇に立っており、登山道側から見ると、高さは約8mで、上部が平たく四角柱のような独特の形状をした、結晶片岩類からなる岩峰である。一方、石堂山の山頂からこの岩峰を望むと、「御塔石」の谷側は、標高差 約30mの岩場となっており、尖峰状の迫力のある姿として望める 。
このほかに、「御塔石」の近くには「大工小屋石」(だいくごやいし)と呼ばれる石室(いしむろ)状の岩場がある 。このように、この山のあちこちに岩場や岩峰が点在しているが、全体的には穏やかな山容で、険しい岩山というわけではない。特に尾根沿いは穏やかな山稜である。
石堂山の植生についてであるが、剣山地の他の山々と同様に、中腹部まではスギなどの人工林と化している。「矢筈山」からこの「石堂山」を経て北東へ延びる尾根沿いだけは自然林がかなり残されており、ブナなどの落葉広葉樹を中心に、モミなどの針葉樹も入り混じった樹林となっている。また山頂部や「御塔石」付近など、所々には笹が生い茂っており、夏季から秋季にかけては、フウロソウ、クガイソウ、ソバナなどの花も見られる 。
なお、詳しい範囲は不明確であるが、矢筈山からこの石堂山を通り白滝山付近までの、自然林のある尾根沿いのゾーンは、林野庁による「矢筈・烏帽子(やはず・えぼし)風景林」に指定され、保護されている 。
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