金剛山・岩湧山
金剛山ロープウェイ金剛山駅(こんごうざんろーぷうぇいこんごうざんえき)
大阪府
奈良県
最終更新:seisman
基本情報
標高 | 975m |
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場所 | 北緯34度24分45秒, 東経135度40分32秒 |
分岐 | |
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トイレ | |
駅 |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
金剛山ロープウェイ(こんごうさんロープウェイ)は、かつて大阪府南河内郡千早赤阪村の金剛山にあった千早赤阪村営のロープウェイである。日本で唯一の村営ロープウェイであり、山麓の千早駅と山腹の金剛山駅の2駅を結んでいた。2004年以降は指定管理者制度を利用し運行は民間業者に委託していた。2004年から2016年はグルメ杵屋(同社は東証1部上場企業で、大阪府内の私鉄・水間鉄道の親会社)が、2016年以降は信越索道メンテナンス株式会社(日本スキー場開発株式会社の子会社)が指定管理者に指定 されていた。なお金剛山駅近くの村営飲食宿泊施設・香楠荘の運営も両社に委託していた。
2019年3月15日より大阪府北部地震などを受け、村がロープウェー施設の耐震診断をしたところ駅舎が強度不足と分かり。運休に伴い利用者が激減したため、村営宿泊施設・香楠荘も同年8月31日限りで当分の間休館している。同年2月25日開会の村議会に村営による事業の廃止等に関する条例案を提出する予定。