中央アルプス
長野県
岐阜県
最終更新:アルプス岳
基本情報
標高 | 1550m |
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場所 | 北緯35度28分06秒, 東経137度37分16秒 |
・恵那山の神坂峠ルートと追分からの登山道との合流点
分岐 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
恵那山(えなさん)(胞衣山・胞山)は長野県阿智村と岐阜県中津川市にまたがる、木曽山脈(中央アルプス)の最南端に位置する標高2,191 mの山及び新・花の百名山に選定されている。岐阜県は胞山県立自然公園に指定している。中津川の市街地を見下ろすようにそびえ立ち、そして濃尾平野や岡崎平野、さらに遠く伊勢平野の広範囲の地域から、その大きな櫛形の山容を望むことができる美濃の最高峰である。山頂の標高2,191 mの最高点の南東には、一等三角点、展望台、恵那神社奥宮本社がある。山頂展望台は、周囲にトウヒやコメツガなどの背が高い針葉樹林があるため、展望はあまり良くない。中津川の支流である黒井沢からの登山道と主稜線の合流点には、恵那山頂避難小屋があり、その裏の岩場からは、北アルプス、御嶽山、中央アルプス、南アルプス、富士山などの展望が得られる。
北東にある富士見台高原の真下を、中央自動車道の恵那山トンネルが通っている。北山麓には中山道の馬籠宿と妻籠宿がある。馬籠で生まれ育った島崎藤村が幼少時代に眺めていた山であり、『夜明け前』で描かれている。また、プロレタリア文学の葉山嘉樹の『セメント樽の中の手紙』にも登場する。
付近の山
この場所を通る登山ルート
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2024年11月09日(日帰り)