東海
山住神社(やまずみじんじゃ)
静岡県
最終更新:Junjapa
基本情報
場所 | 北緯35度08分04秒, 東経137度54分50秒 |
---|
駐車場 | |
---|---|
トイレ | |
水場 |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
山住神社(やまずみじんじゃ)は、静岡県浜松市天竜区水窪町山住山に鎮座する神社である。旧社格は県社。日本総鎮守とも言われる大山祇神社の御祭神、大山祇神の御分霊を祀る。県境を越えて近隣地域から参拝者がある。
主祭神は大山積命などであるが、この地域にあった山犬信仰の神社であり、狛犬も山犬となっている。社家の山住氏は青崩峠に鎮座する足神神社の社家守屋氏の分家で、江戸時代に守屋から山住に変更した。
言い伝えで「徳川家康が武田軍と戦いで敗走し山住に逃げ込んだ際に、山犬が一斉に吠えて武田軍を追い払った。これに感謝した家康は山住神社に剣二振を納めた」と言われている。このためか神紋は葵の御紋。明治から太平洋戦争の頃までは浜松県などの県社であった。
境内入ってすぐに樹齢約1300年の杉の大木が2本あり、静岡県の天然記念物に指定されている。
付近の山
この場所を通る登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。