東京周辺の山350(2010年)
尾瀬・奥利根
三条ノ滝(さんじょうのたき)
福島県
新潟県
最終更新:kamatsuka
基本情報
標高 | 1200m |
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場所 | 北緯36度57分56秒, 東経139度15分00秒 |
燧ヶ岳の西麓、只見川本流にかかる滝。三段からなり、落差は上段が約70m、中段及び下段がともに約10m。上段は幅20m〜30mあり、滝壺を伴う。日本の滝百選。享和4年(1804年)の檜枝岐村絵図には「三丈乃瀧」という名の滝が描かれている。
滝 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
三条の滝(さんじょうのたき)は、尾瀬を源流とし、尾瀬ヶ原から流れ落ちる只見川の上流にある滝である。新潟県と福島県の県境に位置し、日本の滝百選に定められている他、日本三大名瀑に選ばれることがある。落差100m、幅30m(諸説あり)の直瀑で規模としては日本最大級。水量の多いときは豪快な景色を見る事ができる。アプローチとしては、御池から燧裏林道を経由するコース、小沢平から只見川を遡るコース、鳩待峠から尾瀬ヶ原を経由するコース、大清水から三平峠、尾瀬沼を経由するコース等、様々である。
どれも長丁場で、また、途中危険な箇所もあるので安易な遡行は避けたほうがよい。登山道としては滝壷までは降りる事はできないが、近年旧展望台の下に新展望台が設置され、かなり近くまで寄れるようになったため、障害物がなく滝の全容を見る事ができるようになった。また、少し上流には、毛色の違う平滑の滝があり、こちらもまた、別の意味で見ごたえがある。尾瀬ヶ原からのコース沿いに見る事ができる。
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