奥多摩・高尾
馬乗石(真名井北稜)(うまのりいし)
東京都
最終更新:gezansya
基本情報
標高 | 1200m |
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場所 | 北緯35度51分00秒, 東経139度07分16秒 |
馬乗石は特定の石または岩を指すものでなく、地図に示したあたりの地名と推定する。
根拠:奥多摩の有名な地誌である「奥多摩 山・渓・峠」のP53には次のように記されている。
『真名井沢と大丹波本流出合で終わる尾根が真名井北稜で、これはその脈が二分せんとするあたりの平を馬乗石と謂って、(畠山)重忠の馬場だったなどの俚伝があり、また大丹波川枝沢の雁掛沢のセリなので、カリカケノウラの名もある。』
ちなみに棒の折山・黒山から東走する都県境尾根にも馬乗馬場がある。
守屋著「奥多摩詳細図(東編)」では雁掛ノ峰の東側240mの位置と表示しているが、これは疑問を生じる。
根拠:奥多摩の有名な地誌である「奥多摩 山・渓・峠」のP53には次のように記されている。
『真名井沢と大丹波本流出合で終わる尾根が真名井北稜で、これはその脈が二分せんとするあたりの平を馬乗石と謂って、(畠山)重忠の馬場だったなどの俚伝があり、また大丹波川枝沢の雁掛沢のセリなので、カリカケノウラの名もある。』
ちなみに棒の折山・黒山から東走する都県境尾根にも馬乗馬場がある。
守屋著「奥多摩詳細図(東編)」では雁掛ノ峰の東側240mの位置と表示しているが、これは疑問を生じる。
山頂 | 山頂名ではなく単なる地名 |
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