甲信越
長野県
最終更新:narisawa110
基本情報
場所 | 北緯35度41分59秒, 東経138度04分02秒 |
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知る人ぞ知るゼロ磁場地帯。2018年現在、麓からのシャトルバスがあるが、往復切符のみで、切符の購入も麓の駐車場のみでの販売。ここに縦走して来た登山者がシャトルバスを利用する事は出来ない。
峠 | |
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トイレ |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
分杭峠(ぶんぐいとうげ)は、長野県伊那市と下伊那郡大鹿村との境界に位置する標高1,424 mの峠である。静岡県浜松市の秋葉神社へ向かう街道として古くから利用された秋葉街道(現在の国道152号)の峠の一つである。秋葉街道は西日本の地質を内帯と外帯に二分する中央構造線の断層谷を利用した街道であり、分杭峠は中央構造線の谷中分水界にあたる。
名称は高遠藩が他領(南方は天領であった)との境界に杭を建て目印としたことに由来するといわれ、峠には「従是北高遠領」の石碑がある。
中央構造線の断層谷を利用した街道であるため地質的に脆い。峠付近の道路は舗装・整備されているものの頻繁に(規模の大小はあれど)崩落を繰り返しており、峠区間が丸ごと通行止になることも多い。
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