奥武蔵
杉山城跡(すぎやまじょうあと) / 初雁城
埼玉県
最終更新:justiceone
基本情報
標高 | 92m |
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場所 | 北緯36度03分45秒, 東経139度18分43秒 |
比企地域にある城跡の1つ。遺構はすばらしいが公共交通機関でのアクセスにやや難あり。
武蔵嵐山駅から40分歩くか、小川町駅から小川パークヒルまでバス移動後、30分程度歩く必要がある。
武蔵嵐山駅から40分歩くか、小川町駅から小川パークヒルまでバス移動後、30分程度歩く必要がある。
山頂 | |
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展望ポイント |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
杉山城(すぎやまじょう)は、埼玉県比企郡嵐山町(武蔵国比企郡)にあった日本の城。別名初雁城。市野川左岸の山の上に築かれた山城だが、築城の主や年代についてはほとんど分かっていない。地元豪族の金子主水による築城との伝承はあるが、文献資料には現れない。従来、縄張りが極めて緻密で巧妙なため、後北条氏の時代に造築されたものではないかとの見方が有力であったが、発掘調査にもとづく考古学的な知見からは、山内上杉氏時代の城である可能性が強くなっている。
この縄張りを主とする城郭史的観点と考古学的観点の見解の相違を「杉山城問題」と呼んでいたが、後に発掘調査を裏付ける文書の提示により文献史学的観点を含めた見解の相違へと深化している。
2017年(平成29年)4月6日、「続日本100名城」(119番)に選定された。
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