中央線から見える山
甲信越
長野県
最終更新:nomoshin
基本情報
標高 | 1012m |
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場所 | 北緯36度05分11秒, 東経138度01分48秒 |
塩尻峠(しおじりとうげ)は、長野県塩尻市と岡谷市の境にあり、諏訪盆地と松本盆地を隔てている。地勢的には、大分水界上にある。かつて中山道が通り、現在は国道20号線が通る。
峠 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
塩尻峠(しおじりとうげ)は、長野県塩尻市と岡谷市の境にある、諏訪盆地と松本盆地を隔てる峠。かつて中山道が通り、現在は別ルートであるが国道20号も通る。地形は岡谷側が急で、岡谷市街地約800mから最高点1,012m(国道20号上)まで一気に駆け上がる。塩尻側は比較的緩やかである。国道20号には、岡谷側、塩尻側ともに登坂車線が設置されている。
地元では塩嶺峠(えんれいとうげ)とも呼ばれている。同じ場所に塩嶺山(火山)があったといわれ、それがいわれとも考えられる。塩嶺の名称は、塩尻峠直下の「塩嶺トンネル」(中央本線・長野自動車道)にも見受けられる。
中央分水嶺の峠の一つで、岡谷側に降った雨は天竜川(太平洋)へ流れ、塩尻側に降った雨は、犀川(信濃川(千曲川)へ合流、日本海)へ流れる。
1947年(昭和22年)10月14日、昭和天皇が塩尻峠に行幸(昭和天皇の戦後巡幸)。当時は自動車が急勾配のために登ることができず、途中から徒歩で登った。
かつては松本電鉄や、JRバスの路線が走っていたが、後に廃止となり、現在塩尻峠を越える路線バスはない。
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