槍・穂高・乗鞍
北鎌のコル(きたかまのこる)
長野県
最終更新:アルプス岳
基本情報
標高 | 2470m |
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場所 | 北緯36度21分32秒, 東経137度39分42秒 |
北鎌尾根従走路の始まり
峠 | |
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危険個所 |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
北鎌尾根 (きたかまおね) とは、飛騨山脈南部の山、槍ヶ岳から北に伸びる尾根である。険しいことで非常に名高く、槍ヶ岳への登路として用いられる。独標の標高は2,899 m。槍ヶ岳への一般的な登路としては、上高地や新穂高温泉などからの登山道がある。北鎌尾根には登山道がないため、完全なバリエーションルートとして用いられる。
通過には当然、岩登りの装備、技術を要する。また登山道がないことにより、ルートファインディング能力も必要とする。槍ヶ岳から東に延びる東鎌尾根には表銀座と呼ばれる中房温泉からの登山道が整備されている。また槍ヶ岳から西の双六岳へ延びる西鎌尾根の烏帽子岳へと続く稜線伝いの登山道は、裏銀座と呼ばれている。
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1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月日本の登山史上でも数々の栄光と悲劇の舞台となった槍ヶ岳北鎌尾根。 今でもその荒々しく連なる尾根は多くの岳人の心を惹きつけ続けています。しっかりとした経験とそれに裏付けされた技術、そして体力と気力の全てを兼ね備えた登山者におすすめしたいルートです。