最終更新:ヤマレコ/YamaReco
基本情報
| 標高 | 1693m |
|---|---|
| 場所 | 北緯33度48分52秒, 東経133度19分35秒 |
| 山頂 |
|---|
山の解説 - [出典:Wikipedia]
平家平(へいけだいら)は、「四国山地」の北西部に東西に伸びる、広義の「石鎚山脈」のうち、「ちち山の分かれ」という場所から銅山川を間に挟んで2本に分岐して、更に東側へと並走して延びる2つの山脈のうち、南側の山脈、つまり愛媛県と高知県の県境をなす山脈(俗称;「県境山脈」)上にある、標高; 1692.6mの山である。行政上は、愛媛県新居浜市と、高知県吾川郡いの町、及び高知県土佐郡大川村にまたがる。
「四国百名山」および「四国百山」の両方に選ばれている。
また、「笹ヶ峰」から「平家平」を含む一帯は、環境省により、「笹ヶ峰 自然環境保全地域」に指定され自然保護されている。
「平家平」は、「ちち山」(標高;1855m)の山頂のすぐ東側にある、前記の「ちち山の別れ」と呼ばれる、広義の「石鎚山脈」の東部が、銅山川を間に挟んで、北側の「法皇山脈」と南側の「県境山脈」(俗称)という、並走する2本の山脈に分岐する地点から、「県境山脈」(俗称)の稜線伝いで約4kmの位置にある山である。
山名の由来は、平家の落人伝説にからみ、「壇ノ浦の戦いに敗れた平家方の残党が、落ち延びる途中に、平家平の麓に滞在した」 という伝承や、「平家方の残党がこの山の麓に住み着いた」、などという伝承がある。
「ちち山」からは縦走路があり、その間に「冠山」(かんむりやま;1732m)がある。「冠山」と「平家平」とは約1.5kmの距離であり、両方を合わせて登られることも多い。
「平」(たいら)という名前が示す通り、山頂部は広い笹原となっており、展望は非常に良く、「石鎚山脈」の山々や、四国山地の高知県内の山々が望める。特に「ちち山の別れ」から分岐した北側の「法皇山脈」の西赤石山、東赤石山などは、銅山川の深い谷を隔てて指呼の間である。また広い笹原であるため、冬季には一面の雪原となり、近くの山からもよく目立つ。
この「平家平」から西に隣接する「冠山」の稜線の北面は、住友林業の所有林であるが、銅山川の源流域で、ブナ、トチ、サワグルミなどの落葉樹や、ウラジロモミ、ツガなどの常緑針葉樹がある自然林となっており、山深い場所である。初夏の新緑や秋季の紅葉も楽しめる。



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