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静ヶ岳〜銚子岳〜竜ヶ岳〜砂山(裏道〜表道〜砂山尾根道)
日程 | 日帰り 12 時間 往復/周回ルート |
---|---|
エリア | 霊仙・伊吹・藤原 |
ジャンル | 無雪期ピークハント/縦走 |
技術レベル | 3/5 ※技術レベルの目安 |
体力レベル | 3/5 ※体力レベルの目安 |
見どころ | 眺望あり 紅葉あり |
距離/時間
[注意] |
水平移動距離: 17.54km
最高点の標高: 1097m 最低点の標高: 232m 累積標高(登り): 1556m 累積標高(下り): 1552m |
アクセス |
車・バイク 駐車場:宇賀渓キャンプ場 http://www.ugakei.info/ 普通車 : 500円 二輪車 : 200円 自転車 : 無料 駐車料金に環境保全協力金が含まれてる。 車1台\500を払えば同乗者の分は不要。1名でも8名でも1台\500 3名以上で相乗りする場合は有料駐車場を利用した方がお得。 有料駐車場を利用せず無料駐車場を利用した場合や自転車、タクシーで訪れた場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。BBQ利用の場合は協力金は不要。 最寄り駅:三岐鉄道大安駅 |
コースタイム | 宇賀渓駐車場 ---(20分)--- 竜ヶ岳裏道登山口 ---(40分)--- ホタガ谷出合 ---(80分)--- 遠足尾根・裏道分岐 ---(20分)--- 治田峠分岐 ---(60分)--- 静ヶ岳 ---(50分)--- 銚子岳 ---(40分)--- 静ヶ岳・治田峠分岐 ---(30分)--- 治田峠分岐 ---(20分)--- 竜ヶ岳 ---(20分)--- 重ね岩 ---(20分)--- 石博峠 ---(15分)--- 小峠 ---(12分)--- 砂山分岐 ---(40分)--- 砂山奥展望台 ---(10分)--- 砂山 ---(2分)--- 砂山尾根道降り口 ---(20分)--- 砂山休憩所2 ---(10分)--- 宇賀渓駐車場 |
ルート説明:
宇賀渓キャンプ場を起点に裏道を経てまずは静ヶ岳、そして銚子岳まで縦走して折り返す。
三座目に竜ヶ岳に登頂し表道より下山。
小峠分岐より砂山を経て尾根道から下山。
砂山は小ピークなので0.5座カウントで3.5座縦走。
三座目に竜ヶ岳に登頂し表道より下山。
小峠分岐より砂山を経て尾根道から下山。
砂山は小ピークなので0.5座カウントで3.5座縦走。
ルート詳細
駐車場から裏道入口までは北河内林道。
自由テント村まではアスファルト舗装されてる
自由テント村まではアスファルト舗装されてる
砂利やコンクリだったり中途半端に整備された林道。
登り始めは小端谷を右に見ながら進みNo.36より尾根を越えてホタガ谷へ入る。
道幅の狭い急な斜面のトラバース道になるので踏み外しに注意が必要。
道幅の狭い急な斜面のトラバース道になるので踏み外しに注意が必要。
ホタガ谷の左岸を登り進むとNo.29過ぎで丸太橋により右岸へ渡る。
No.24過ぎの崩落箇所はロープを頼りに進む。
No.18を過ぎると樹林帯を抜ける。
No.24過ぎの崩落箇所はロープを頼りに進む。
No.18を過ぎると樹林帯を抜ける。
裏道分岐から金山尾根の分岐まで急登になる。
裏道から来るとずっと急登を登りつめる事になる。
遠足尾根から来ると分岐手前までは緩斜面なので遠足尾根側からの方が少しラク。
裏道から来るとずっと急登を登りつめる事になる。
遠足尾根から来ると分岐手前までは緩斜面なので遠足尾根側からの方が少しラク。
金山尾根降り口を過ぎれば傾斜も緩みお待かねの竜ヶ岳の頂も姿を現す。
治田峠分岐まではハイキング気分でラクラク歩ける
治田峠分岐まではハイキング気分でラクラク歩ける
基本的に尾根伝いだけど尾根が二重にあり戸惑いそうだけど目印を頼りに進めばいい。
木立の気持ちいい静かなルート。
木立の気持ちいい静かなルート。
高度を100mほど上げれば山頂に。
200mほど高度を下げ、また13mほど登れば銚子岳。
静ヶ岳・治田峠分岐からしばらくは広い谷筋ですぐに尾根にでる。
鞍部まで下ったら最後は尾根の急登を直登する。
それまでの疲労も手伝って登りがいのある?区間。
静ヶ岳・治田峠分岐からしばらくは広い谷筋ですぐに尾根にでる。
鞍部まで下ったら最後は尾根の急登を直登する。
それまでの疲労も手伝って登りがいのある?区間。
セキオノコバのすぐそばに分岐がある。
治田峠分岐までは登山道は最後に山腹をトラバースするがそのまま尾根伝いに獣道を頼りに登りきれば治田峠分岐から少し北に寄ったポイントに出る。このルートは冬季に使われる。
素直に治田峠分岐に出るよりこちらの方がラク
素直に治田峠分岐に出るよりこちらの方がラク
ここからはやぶこぎをして敢えて小ピークのP1053を経由する。
3つのコブがありどれがP1053なのか不明だけどここから見る竜の頂の山容が素晴らしい。
3つのコブがありどれがP1053なのか不明だけどここから見る竜の頂の山容が素晴らしい。
鞍部を経て最後の急登を登りきれば竜ヶ岳の山頂。
歩き始めてしばらくは山頂と同じ標高の稜線歩きが楽しめる。
位置確認No.9付近(注意看板が立ってる)には亀裂が入ってるため滋賀県側へ大きく迂回する方がいい。
稜線歩きを楽しんだらシロヤシオの林の急坂を一気に下る。
位置確認No.9付近(注意看板が立ってる)には亀裂が入ってるため滋賀県側へ大きく迂回する方がいい。
稜線歩きを楽しんだらシロヤシオの林の急坂を一気に下る。
ロープを使うようなガレ場あり、砂漠のようなザレ場あり、樹林帯ありとバリエーション豊富なルート。
登山道がえぐれてしまってるが登山道脇に歩けるように踏み跡がありそっちを通った方がいい。
登山道がえぐれてしまってるが登山道脇に歩けるように踏み跡がありそっちを通った方がいい。
石榑峠から小峠まではコンクリの道路を進む。
天下の酷道といわしめた道路。
天下の酷道といわしめた道路。
小峠の少し先にある「砂山入口」という看板よりまた山の中へ進む。
峠谷のルートで沢を何度も渡渉するが川幅は狭く水深も浅いため危険度は低くうまく飛び石すれば濡れずにすむ。
渓谷の綺麗なルート。
しばらく進むと堰堤の上にでる。そこが孫次郎谷との出合。
左岸に渡渉して堰堤の左岸から下へ降りる。
堰堤の下へ降りたら右岸へ渡渉する。
峠谷のルートで沢を何度も渡渉するが川幅は狭く水深も浅いため危険度は低くうまく飛び石すれば濡れずにすむ。
渓谷の綺麗なルート。
しばらく進むと堰堤の上にでる。そこが孫次郎谷との出合。
左岸に渡渉して堰堤の左岸から下へ降りる。
堰堤の下へ降りたら右岸へ渡渉する。
最初はかなりの急登。
ある程度登れば次第に傾斜も緩み尾根歩きを楽しめる。
120mほど高度を上げる。
ある程度登れば次第に傾斜も緩み尾根歩きを楽しめる。
120mほど高度を上げる。
一番のピークは過ぎてるので砂山山頂までは下り。
最後にちょとだけ登って砂山山頂へ。
最後にちょとだけ登って砂山山頂へ。
基本的に目印はまったくない。
尾根伝いなので迷う事はほとんどないとは思う。
急だしザレ場もあるし倒木もあるしかなりテクニカルなルート。
尾根伝いなので迷う事はほとんどないとは思う。
急だしザレ場もあるし倒木もあるしかなりテクニカルなルート。
この区間は大人しく遊歩道を歩く。石段で整備されてる。
これより先の尾根道は地図にも記載されてない目印はおろか踏み跡もないルート。下草も生い茂る難路だけど南に国道、北に遊歩道と迷ってもどちらかに出るので道迷いの危険度は低い。
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