100円ライターは必需品
何時も思っていることがあります
最近は喫煙者も減りライターを持たずに山へ入る人が多い事です
昔の登山本には普通に必要装備に入っていたのですが・・・?
普通、山で焚火はご法度ですが、いざ遭難なんて事になってしまった場合火が如何に重要か
低山をハイキング気分で歩くのも悪くはないのですが、少々山を舐め過ぎているようです
奥多摩でも奥武蔵でも遭難して野宿なんて事はあり得ます
良く、アウトドア雑誌や書物などで緊急時の火のお越し方なんてのが紹介されていますが、あれで火は得られないと思った方が賢明です
正直無理だと思った方が良いでしょう
ストーブを持っているので何時でも火がつけられると思ったら大間違い
カッチン点火に裏切られた場合は最悪です 飯にあり付けないなんてこともあり得ます
100円ライターを持っていれば役に立つことがあります
小さいので携帯も楽です
最近は喫煙者も減りライターを持たずに山へ入る人が多い事です
昔の登山本には普通に必要装備に入っていたのですが・・・?
普通、山で焚火はご法度ですが、いざ遭難なんて事になってしまった場合火が如何に重要か
低山をハイキング気分で歩くのも悪くはないのですが、少々山を舐め過ぎているようです
奥多摩でも奥武蔵でも遭難して野宿なんて事はあり得ます
良く、アウトドア雑誌や書物などで緊急時の火のお越し方なんてのが紹介されていますが、あれで火は得られないと思った方が賢明です
正直無理だと思った方が良いでしょう
ストーブを持っているので何時でも火がつけられると思ったら大間違い
カッチン点火に裏切られた場合は最悪です 飯にあり付けないなんてこともあり得ます
100円ライターを持っていれば役に立つことがあります
小さいので携帯も楽です
携帯する100円ライターの種類とは
実際携帯する100円ライターはどんな種類がいいのか?
大分類して、後ろをグルッと回して着けるタイプと後ろをカッチンと押すタイプがあります
どちらも基本的には発火石を使っているのですが、基本的に発火石は水に弱いのです
★結論から言うと後ろをカッチンと押すタイプの新しめがベストです
後ろをグルッと回して着けるタイプは手が濡れていたりすると着火しません
(もちろん電子式のライターがベストですが高価です)
筆者の場合は喫煙者なのでZIPPOと後ろをカッチンと押すタイプの100円ライターを併用しています
ストーブもカッチンをつけていません 点火時は100円ライターを利用しています
大分類して、後ろをグルッと回して着けるタイプと後ろをカッチンと押すタイプがあります
どちらも基本的には発火石を使っているのですが、基本的に発火石は水に弱いのです
★結論から言うと後ろをカッチンと押すタイプの新しめがベストです
後ろをグルッと回して着けるタイプは手が濡れていたりすると着火しません
(もちろん電子式のライターがベストですが高価です)
筆者の場合は喫煙者なのでZIPPOと後ろをカッチンと押すタイプの100円ライターを併用しています
ストーブもカッチンをつけていません 点火時は100円ライターを利用しています
最後に装備とはなんなのか・・・私感ですが
ヤマレコでもハイキング、登山などの山行形態を分類していますがこれには異論があり意味がなく思います
ハイキングと言う誤解を招きそうな響きを使うことが登山への安全を損なっている可能性があるのではないのでしょうか?
何々公園の草原をスキップしながら歩いているのではないのです
山へ入るという事は何時も危険が潜んでいる可能性があるという事です
遭難なんてのも最悪な出来事です、蜂に出くわす、もちろん獣に襲われるなどもあり得ます
究極を言えば水を持って出かければ山へ出かけられるのです
しかし、なぜザックにわざわざ重い荷物を持って出かけるのでしょうか?
答えは不便な所で何とか快適に過ごすためです
人間は最低限の生活様式を求める文明を持っています
したがって、食事をする、着替えをする、休息を取る、時には宿泊をする、そんな為の装備を携帯しているのです
そこへ緊急時に備えた、備えるを加えていただきたいのです
たとえばファーストエイドを持って出かけていると思いますが、生理用ナプキンを加えているでしょうか?
生理用ナプキンは吸水効果が高いので切傷に役立ちます。少々の傷は舐めてカットバンでも着ければいいのですが、不幸にも多めの出血をした場合などナプキンを当てて止血するのも有効な手段だといわれています
ツェルトロープや細引きを持ってるでしょうか?靴の替え紐は持っているでしょうか?
ホイッスルは持っているでしょうか?
考え得る必要備え品は持って出かける・・・それが登山なのではないでしょうか?
あくまで個人的な思いであり決してこれに従わないのがダメな話だと言う事ではありません
筆者も若い時分、吹雪で身動きできなくなり下山が遅れて学校にえらく迷惑をかけたこともあります
沢登で滑落して腕を折った事もあります。転倒して指を折った事もあります。
備えていればそんな時でもなんとかなるものです
これを読んでいただいた方には是非、安全で気持ちの良い登山を楽しんでいただきたいと
心より願っております
ハイキングと言う誤解を招きそうな響きを使うことが登山への安全を損なっている可能性があるのではないのでしょうか?
何々公園の草原をスキップしながら歩いているのではないのです
山へ入るという事は何時も危険が潜んでいる可能性があるという事です
遭難なんてのも最悪な出来事です、蜂に出くわす、もちろん獣に襲われるなどもあり得ます
究極を言えば水を持って出かければ山へ出かけられるのです
しかし、なぜザックにわざわざ重い荷物を持って出かけるのでしょうか?
答えは不便な所で何とか快適に過ごすためです
人間は最低限の生活様式を求める文明を持っています
したがって、食事をする、着替えをする、休息を取る、時には宿泊をする、そんな為の装備を携帯しているのです
そこへ緊急時に備えた、備えるを加えていただきたいのです
たとえばファーストエイドを持って出かけていると思いますが、生理用ナプキンを加えているでしょうか?
生理用ナプキンは吸水効果が高いので切傷に役立ちます。少々の傷は舐めてカットバンでも着ければいいのですが、不幸にも多めの出血をした場合などナプキンを当てて止血するのも有効な手段だといわれています
ツェルトロープや細引きを持ってるでしょうか?靴の替え紐は持っているでしょうか?
ホイッスルは持っているでしょうか?
考え得る必要備え品は持って出かける・・・それが登山なのではないでしょうか?
あくまで個人的な思いであり決してこれに従わないのがダメな話だと言う事ではありません
筆者も若い時分、吹雪で身動きできなくなり下山が遅れて学校にえらく迷惑をかけたこともあります
沢登で滑落して腕を折った事もあります。転倒して指を折った事もあります。
備えていればそんな時でもなんとかなるものです
これを読んでいただいた方には是非、安全で気持ちの良い登山を楽しんでいただきたいと
心より願っております
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ご指摘通りですが、補足させていただきます。
100円ライターでグルッと回してつけるタイプ(フリント式)と、カッチンと押すタイプ(電子式)の特徴として、酸素の薄い高山ではフリント式の方が着火の確率が高く実用的です。電子式はなかなか火が付きません。
雪の中に落としたり、濡れると使えなくなるのは両方とも同じです。最悪を想定するなら、濡れても使えるタイプのマッチを持参することが理想です。
ULのスタイルも増えてきて、一般の登山者でも
アルコールストーブを使用する人が増えてきています。
(私もそうです)
ライターは必須で、山では低温、湿気、風に強い
かつ軽量なbicのライターが定番です。
(電子式は山では出番はないような。。)
予備にファイヤースターターを持っていますが、
非常用としては、濡れても使えるマッチなんかを
持参したほうが効率的な気もしてきました。
自作もいいですね。
http://plaza.rakuten.co.jp/temaemiso/diary/200707210000/
装備に関しては、体力に応じてバランスよく。
といったところでしょうか。
あれも必要も必要と登山用品店の戦略に
のせられて、重すぎる荷物でへたばっている
ようでは意味がありませんから、
体力をつけつつ、取捨選択ができるようにしたいですね。
上級者ほど、やたら持っている人と、持っていない人に
両極端に別れるような気がするのは気のせいでしょうか。
これを見る人が誤解しないように情報提供まで
イザという時にライターを持つなら、電子式は止めた方がいい。
電子式は、気温の影響を受けます。
特に冬場には問題になるので。
>http://www.iwatani-primus.co.jp/products/primus/qanda.html
バーナーに付属の電子式点火器も冬場は「保険」のためライター(火打式)かマッチを持参したいですね。
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