中古で買ってシーズン使っているコロンビアのアウター。
冬の山行、スノーボードでは欠かさず使っている、まさに冬の相棒です。
あまりにも出動回数が多すぎたためか、両袖のベルクロは、もうあまり付かなくなってしまいました。
冬の山行、スノーボードでは欠かさず使っている、まさに冬の相棒です。
あまりにも出動回数が多すぎたためか、両袖のベルクロは、もうあまり付かなくなってしまいました。
ボロボロになった袖のベルクロ
そこで、今回は袖のベルクロを交換しようかと思ったのですが、グローブを履いたままでベルクロを剥がしたり貼り付けたりするのは、どうも使いにくいのです。
なので、プラスチックの留め具に交換することにしました。
なので、プラスチックの留め具に交換することにしました。
まずは、古いベルクロをきれいに外しました
ベルクロの黒い方は表面の革のような加工している面が剥がれています。
また、茶の方はフェルト状になっていて、まったくベルクロは付きません。
また、茶の方はフェルト状になっていて、まったくベルクロは付きません。
材料をアレコレ考えてみました
今回、せっかく取り替えるにあたって、
1)分厚いグローブを履いたままで取り外し、取り付けが容易。
2)低温でも使える。
3)袖口のサイズをある程度アジャストできる。
そこで、今回は、以前使っていたテントが加水分解で使えなくなってしまった時、布以外の部品を全てメンテナンス用にとっておいたので、そのプラスチック部品と、結束バンド用の豚の鼻、10mmと20mmのスリング(結束バンド)を使って修理することにしました。
1)分厚いグローブを履いたままで取り外し、取り付けが容易。
2)低温でも使える。
3)袖口のサイズをある程度アジャストできる。
そこで、今回は、以前使っていたテントが加水分解で使えなくなってしまった時、布以外の部品を全てメンテナンス用にとっておいたので、そのプラスチック部品と、結束バンド用の豚の鼻、10mmと20mmのスリング(結束バンド)を使って修理することにしました。
ベルクロを外したところにミシンで縫い付けしました
実際に着てみて、グローブを装着した状態で袖を絞ってみて、丁度よい長さにスリングを切ってミシンで縫い付けをして完成です。
もうそろそろ、OMNI-TECH(コロンビアのゴアテックスのような素材)が劣化してきているので、あと何シーズン使えるのかわかりませんが、表面は低温のアイロンで繊維を整えたら防水がかなり復活してきたので、あとは裏面のコーティング剥がれを何かで抑えられればいいのですが・・・また修理したらアップします。
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