ワカン(カンジキ)の装着方法(足首を圧迫しない装着の仕方)
※ワカンに固定する細引きで作る輪の部分には、甲部分を入れることが多いようですが、それだと靴が前に滑るのを防いでしっかり固定するために、細引きを足首にぐるっと回す必要があるので、血行を悪くする恐れがあります。
輪の部分を踵にすると、そうしなくてすみます。
※レコでは、ワカンに細引きを固定するとき、マスト結びにしましたが、 一重結びでもかまいません。
※装着の様子は、リンクのレコをご覧ください。
輪の部分を踵にすると、そうしなくてすみます。
※レコでは、ワカンに細引きを固定するとき、マスト結びにしましたが、 一重結びでもかまいません。
※装着の様子は、リンクのレコをご覧ください。
補足事項
※ワカンのメリットは、スノーシューよりは沈むとはいえ、ツボ足より浮力が良いです。急登にも強いです。そして何より軽いので、積雪期は必携です。
※使用カンジキは立山印の、ツメつき、輪っかに荒縄の束が下駄の歯のように2本渡してあるものです。
※軽くて丈夫のアルミワカンは、雪質によっては滑ります。
※靴への固定にワンタッチベルトは使いません。細引き片足分2mくらいを使用、細引きは芯を10cmくらいカットして、柔らかい細引きに仕上げると、使いやすいです。
※輪っかの乾燥による割れ防止とベタベタ雪がくっつくのを防ぐため、亜麻仁油を塗布します。
※荒縄の足受けは切れることを防止するために、ガムテープ等を巻き付けて保護します。
※ワカン装着時の歩き方は、両足間の幅を広げ、足は意識してまっすぐ前に出すこと。そうでないと右足で左足のワカンを踏んですっ転ぶことになります。この歩き方に慣れると、12本爪アイゼン歩行時に、右のアイゼンの爪で左足のスパッツに引っ掛ける事故は防げます。
※複数で歩くとき、セカンドはファーストの足跡をたどるのではなく、半歩ずれるようにします。そうすることで、道ができます。
※使用カンジキは立山印の、ツメつき、輪っかに荒縄の束が下駄の歯のように2本渡してあるものです。
※軽くて丈夫のアルミワカンは、雪質によっては滑ります。
※靴への固定にワンタッチベルトは使いません。細引き片足分2mくらいを使用、細引きは芯を10cmくらいカットして、柔らかい細引きに仕上げると、使いやすいです。
※輪っかの乾燥による割れ防止とベタベタ雪がくっつくのを防ぐため、亜麻仁油を塗布します。
※荒縄の足受けは切れることを防止するために、ガムテープ等を巻き付けて保護します。
※ワカン装着時の歩き方は、両足間の幅を広げ、足は意識してまっすぐ前に出すこと。そうでないと右足で左足のワカンを踏んですっ転ぶことになります。この歩き方に慣れると、12本爪アイゼン歩行時に、右のアイゼンの爪で左足のスパッツに引っ掛ける事故は防げます。
※複数で歩くとき、セカンドはファーストの足跡をたどるのではなく、半歩ずれるようにします。そうすることで、道ができます。
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