大型バックパック使用時の新たな問題点
2019年に実施したショルダーベルト改善のリンクです。
2019年に山行時のカメラバッグの改善と題して使い心地の改善に取り組み(上記リンク参照)、現在まで不満点も無く使用を続けていました。2021年に入って山小屋泊も想定し大型バッグパック (55L)を新しく購入しました。試しに「くびの負担がZEROフック」を新バッグに移設したところ新たな問題点が発生・・・
写真撮影を忘れていた為説明が難しいのですが、大型バッグパックの為にバッグ背面が上部に伸びたことに伴いフック設置位置も上部に移動、その影響でカメラバッグ自体の重さでショルダーベルト(2019年に自作したベルト)がフックごと体の内側に大きく傾く格好となってしまい、僕の背だとちょうど首の後にショルダーベルトが擦れてしまうようになってしまいました。
これでは快適な登山に大きな支障が出る事が目に見えてしまった為、早急な改善が必要となりました・・・
写真撮影を忘れていた為説明が難しいのですが、大型バッグパックの為にバッグ背面が上部に伸びたことに伴いフック設置位置も上部に移動、その影響でカメラバッグ自体の重さでショルダーベルト(2019年に自作したベルト)がフックごと体の内側に大きく傾く格好となってしまい、僕の背だとちょうど首の後にショルダーベルトが擦れてしまうようになってしまいました。
これでは快適な登山に大きな支障が出る事が目に見えてしまった為、早急な改善が必要となりました・・・
フックに引っ掛けるスタイルを止める事にしました。
チェストアタッチメントを何とか僕のバックパックでも使用可能に出来ないか検討しました。
出した結論はショルダーベルトをフックに引っ掛けるスタイルを止め「くびの負担がZEROフック」を改造し、チェストアタッチメント化する事です!
出した結論はショルダーベルトをフックに引っ掛けるスタイルを止め「くびの負担がZEROフック」を改造し、チェストアタッチメント化する事です!
リンク先 Amazon.co.jp
リンク先 mont-bell オンラインショップ
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改良後
「くびの負担がZEROフック」の脱着部分を利用しているので、複数のバッグパック間での移設が簡単に出来、ショルダーハーネスにDリングの無いバッグパックでも使用が可能となりました。
勿論、狙い通り大型バックパック使用時の不具合は無くなりました。また、38Lバッグ使用時にも改善のメリットがありました。改造により左右各々に重量が分散するようになった事で常にチェストアタッチメントが真下を向きショルダーハーネス上部に乗っかる格好となった為、付け心地が更に改善されました。
カメラバッグとチェストアタッチメントの間にサイドリリースバックルを設けた事によって、ワンタッチでカメラバッグを脱着出来るようになった事も大きいです!(ウエストベルトは従来通りなので完全ワンタッチでは無いのですが・・・)
勿論、狙い通り大型バックパック使用時の不具合は無くなりました。また、38Lバッグ使用時にも改善のメリットがありました。改造により左右各々に重量が分散するようになった事で常にチェストアタッチメントが真下を向きショルダーハーネス上部に乗っかる格好となった為、付け心地が更に改善されました。
カメラバッグとチェストアタッチメントの間にサイドリリースバックルを設けた事によって、ワンタッチでカメラバッグを脱着出来るようになった事も大きいです!(ウエストベルトは従来通りなので完全ワンタッチでは無いのですが・・・)
今回作成したチェストアタッチメントのフィールドテストを兼ねた山行です。
使用感も十分満足のいくものとなりました。
ご興味がありましたらご覧下さい。
使用感も十分満足のいくものとなりました。
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