積雪期、無雪期と何度か使用したので感想書いてみようかなと。
オプション含めて以下の布陣。基本(1)〜(6)持っていってます。
(7)はパッキング後、軽量化対策で最初に外されるのでいつもお留守番です。。。
(1) クロスオーバードーム2 <2G>
(2) リフレクティブスーパーガイライン (耐風対策に張り網4本)
(3) モスキートネットAF (下部ベンチレータのみ、上部はつけてない)
(4) グラウンドシート ドーム2 (テント床の穴防止対策)
(5) ペグ 5本(ステラリッジ付属品を流用)
(6) テントマット: 薄い銀マット(積雪期)/エマージェンシーシート(無雪期)
(7) フロントフライ(使ったことない)
オプション含めて以下の布陣。基本(1)〜(6)持っていってます。
(7)はパッキング後、軽量化対策で最初に外されるのでいつもお留守番です。。。
(1) クロスオーバードーム2 <2G>
(2) リフレクティブスーパーガイライン (耐風対策に張り網4本)
(3) モスキートネットAF (下部ベンチレータのみ、上部はつけてない)
(4) グラウンドシート ドーム2 (テント床の穴防止対策)
(5) ペグ 5本(ステラリッジ付属品を流用)
(6) テントマット: 薄い銀マット(積雪期)/エマージェンシーシート(無雪期)
(7) フロントフライ(使ったことない)
1. 携行
軽い以上にスタッフバッグに収納した際のコンパクトさが良いです。
以前から使用しているステラリッジ2はかなりザックの中で場所を取ってたので、
夏・冬ともにクロスオーバードーム持って行くときはパッキングがとても楽です。
以前から使用しているステラリッジ2はかなりザックの中で場所を取ってたので、
夏・冬ともにクロスオーバードーム持って行くときはパッキングがとても楽です。
2. 設営と撤収
設営・撤収ともに楽ちんです。
特に撤収時にスタッフバッグにささっと押し込めるのが良いですね。
1Gは収納が結構手間らしい。
ステラリッジもアウター、インナーそれぞれ畳んで押し込むのメンドクサイ。
朝の行動開始時間に影響するので結構大事だと思ってます。
特に撤収時にスタッフバッグにささっと押し込めるのが良いですね。
1Gは収納が結構手間らしい。
ステラリッジもアウター、インナーそれぞれ畳んで押し込むのメンドクサイ。
朝の行動開始時間に影響するので結構大事だと思ってます。
3. 無雪期での使用
10月末に瑞牆山自然公園、7月央に剱沢で使用しました。
結構結露します。側壁は水滴が付く前提で考えておいた方がよいです。
なので、側壁に触れないように寝ないと寝袋は一瞬で濡れます。
身長180cmの自分はテントに対して真っすぐ寝ると100%接触するので斜めに寝てます。
また、側壁の水滴が床の方へ流れていくので、
床濡れ対策としてエマージェンシーシートを広げておいて、
その上にサーマレスト、寝袋を敷いておくと割と快適に過ごせます。
結構結露します。側壁は水滴が付く前提で考えておいた方がよいです。
なので、側壁に触れないように寝ないと寝袋は一瞬で濡れます。
身長180cmの自分はテントに対して真っすぐ寝ると100%接触するので斜めに寝てます。
また、側壁の水滴が床の方へ流れていくので、
床濡れ対策としてエマージェンシーシートを広げておいて、
その上にサーマレスト、寝袋を敷いておくと割と快適に過ごせます。
4. 積雪期での使用
12月末に赤岳行者小屋、2月に遠見尾根(西遠見付近)で使用しました。
無雪期と同様に結露するが、どうせ凍るので気にしないスタイル。
ダブルウォールより寒いと言われたりしますが、結局寒いので気にならないですw
積雪期は寒さ対策で薄い銀マットを引いて、その上にサーマレスト、寝袋にしてます。
風が強く吹くと結構たわみます。
遠見尾根では夜中にMax15m/s程度で結構な風が吹いてましたがなんとか耐えれました。
どこまで丁寧に雪壁作るかにもよるので、テントの性能のみでどうかは不明ですね。。
無雪期と同様に結露するが、どうせ凍るので気にしないスタイル。
ダブルウォールより寒いと言われたりしますが、結局寒いので気にならないですw
積雪期は寒さ対策で薄い銀マットを引いて、その上にサーマレスト、寝袋にしてます。
風が強く吹くと結構たわみます。
遠見尾根では夜中にMax15m/s程度で結構な風が吹いてましたがなんとか耐えれました。
どこまで丁寧に雪壁作るかにもよるので、テントの性能のみでどうかは不明ですね。。
5. 最後に
最近の山行では、ファーストチョイスがクロスオーバードームになっています。
厳冬期やバリエーション登攀だとどうしても荷物が多くなるので、
ここで結構重量・容量ともに稼げるので重宝しています。
ここまで割とメリット中心に書いちゃいましたが、
結露、生地が薄くて気を遣う、耐風性ほんと大丈夫?、雨の日の浸水など、
不安やデメリットもそれなりにあるので注意が必要ですね。
厳冬期やバリエーション登攀だとどうしても荷物が多くなるので、
ここで結構重量・容量ともに稼げるので重宝しています。
ここまで割とメリット中心に書いちゃいましたが、
結露、生地が薄くて気を遣う、耐風性ほんと大丈夫?、雨の日の浸水など、
不安やデメリットもそれなりにあるので注意が必要ですね。
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