いろいろなHPで紹介されて居ますので、いまさら?と思われるかも知れませんが、備忘録として掲載しておきます。
今回の取り付け素材
取付け用の寸法図(テンプレート)の入手
スキー用のビンディングには、取付用のテンプレートが付属して居るらしいが、残念ながらDaynafitのTLTビンディングには、その様な物は付属して居ない。
現物からノギス等を用いて実寸を拾ってみても良いだろうが、もし既に図面化されたものが有ればそれに越した事は無い。
なので下記のサイトから、必要なテンプレートを探して印刷すれば、労力は1/10で済むし、間違いのない綺麗な取り付けが出来るはずだ。
https://www.slidewright.com/powderguide-ski-binding-templates/
そして、今回取り付けるDynafit TLT SpeedRadicalの場合は下記のサイトを検索すれば、すぐに印刷できる画面が現れる。
https://doc-14-2k-apps-viewer.googleusercontent.com/viewer/secure/pdf/nl48sj2lfc1nal8enfla212995b3dtcq/komj369nfai2suk90jq1h15lukn334kd/1637383950000/drive/11380395983992650806/ACFrOgB3WeN29_mhvSWg8eICpZHeMpRRbmWVv0pFpNZhrFRCJkyojqr91OV-aWIYlTf9pfm1o8D_0oNEzAynq28izO9XJfYLqtbJYYUJXKsqOY-aalG5BmgntCRXHLuoKa5k_lJyLEXb7n_Xmgya?print=true&nonce=pp1n49fg1qdk4&user=11380395983992650806&hash=n4ai3i990o9sq2te53aar8h59e6k4bo8
100%の等倍で印刷して取付位置のサイズを測ってみた。
直定規の目盛りでの計測位なら、目視レベルで狂いは無いと言う位正確だ。
注目!!
もし、dynafit以外のビンディングを付けるなら、「ski binding templates」とグーグル先生に聞いてみて下さい。
海外のサイトばかりですが、お探しのテンプレートがきっと見つかるはずです。
現物からノギス等を用いて実寸を拾ってみても良いだろうが、もし既に図面化されたものが有ればそれに越した事は無い。
なので下記のサイトから、必要なテンプレートを探して印刷すれば、労力は1/10で済むし、間違いのない綺麗な取り付けが出来るはずだ。
https://www.slidewright.com/powderguide-ski-binding-templates/
そして、今回取り付けるDynafit TLT SpeedRadicalの場合は下記のサイトを検索すれば、すぐに印刷できる画面が現れる。
https://doc-14-2k-apps-viewer.googleusercontent.com/viewer/secure/pdf/nl48sj2lfc1nal8enfla212995b3dtcq/komj369nfai2suk90jq1h15lukn334kd/1637383950000/drive/11380395983992650806/ACFrOgB3WeN29_mhvSWg8eICpZHeMpRRbmWVv0pFpNZhrFRCJkyojqr91OV-aWIYlTf9pfm1o8D_0oNEzAynq28izO9XJfYLqtbJYYUJXKsqOY-aalG5BmgntCRXHLuoKa5k_lJyLEXb7n_Xmgya?print=true&nonce=pp1n49fg1qdk4&user=11380395983992650806&hash=n4ai3i990o9sq2te53aar8h59e6k4bo8
100%の等倍で印刷して取付位置のサイズを測ってみた。
直定規の目盛りでの計測位なら、目視レベルで狂いは無いと言う位正確だ。
注目!!
もし、dynafit以外のビンディングを付けるなら、「ski binding templates」とグーグル先生に聞いてみて下さい。
海外のサイトばかりですが、お探しのテンプレートがきっと見つかるはずです。
スキー板のセンター(左右)出し
ビンディングはスキー板の左右幅のセンター(中心)に取付をしたい物。
稀に中心からずらしたオフセット取付をしていると言うwebページを見かけるが、個人の好みで有るので物申す事は何もなし。
前後のオフセットはお好みで行ってください。
今回の取付はあくまでも中心に取付て、板の左右を選ばないノーマルな取り付けとした。
稀に中心からずらしたオフセット取付をしていると言うwebページを見かけるが、個人の好みで有るので物申す事は何もなし。
前後のオフセットはお好みで行ってください。
今回の取付はあくまでも中心に取付て、板の左右を選ばないノーマルな取り付けとした。
今回は50mm幅のマスキング用の紙テープを板のトップシートに貼り付けて、ケガキ線を描き易い様にする。
このセンター出しは、作業をする上での最重要部分なので慎重に間違いなく行う事。
このセンター出しは、作業をする上での最重要部分なので慎重に間違いなく行う事。
前側は295mmとしたので、実際のブーツのソール長より2mm短い。ヒールピース側は300mmとしたので、実際のソール長より3mm長い。結果は差し引きで1mm長いソール長に成る事に成る。
テンプレートはトゥピース側とヒールピース側に分割して居て、それぞれに記載されている目盛りはそのままソール長に合わせられているので、その目盛りの部分を前後で付き合わせるだけで、希望のソール長の位置にビンディングがセットできる。
テンプレートはトゥピース側とヒールピース側に分割して居て、それぞれに記載されている目盛りはそのままソール長に合わせられているので、その目盛りの部分を前後で付き合わせるだけで、希望のソール長の位置にビンディングがセットできる。
ブーツセンター(前後方向)を決める
左右のセンター出しを行った後は、前後の取付位置を決める。
滑りに自信の有る方や、取付位置にこだわりの有る方は別にして、スキー板メーカーの推奨位置の”ブーツセンター”を位置決めに使うのが良いだろう。
ただし、スキーブーツの足サイズが同じでも、ブーツのメーカーの違いや銘柄の違いによってブーツセンターは変わって来るので、私の様にスカルパのF1で合わせたブーツセンターが、アトミックのホウクスではセンターの位置がズレズレと言う事は仕方が無い事。
これは、ブーツの足サイズが同じでも、メーカーによってソールの長さが違ってくるので仕方がないし、ブーツセンターが狂っても、その違いが私には分からない。
滑りに自信の有る方や、取付位置にこだわりの有る方は別にして、スキー板メーカーの推奨位置の”ブーツセンター”を位置決めに使うのが良いだろう。
ただし、スキーブーツの足サイズが同じでも、ブーツのメーカーの違いや銘柄の違いによってブーツセンターは変わって来るので、私の様にスカルパのF1で合わせたブーツセンターが、アトミックのホウクスではセンターの位置がズレズレと言う事は仕方が無い事。
これは、ブーツの足サイズが同じでも、メーカーによってソールの長さが違ってくるので仕方がないし、ブーツセンターが狂っても、その違いが私には分からない。
取付けの穴あけ
さていよいよ取付位置が決まったら。
テンプレートに沿ってポンチマークを付け、まずは先行の穴として細いドリル2.0mm〜2.5mmを使って下穴を開ける。この穴は次に開ける穴のガイドに成るだけなので、深さは3mm〜4mmも有れば十分だ。
テンプレートに沿ってポンチマークを付け、まずは先行の穴として細いドリル2.0mm〜2.5mmを使って下穴を開ける。この穴は次に開ける穴のガイドに成るだけなので、深さは3mm〜4mmも有れば十分だ。
このポンチマークを刻み終わったら、いちどビンディングを載せてみて、穴位置の再確認をしておくと良い。
テンプレートを使っているので、よほど間違いはないと思うが、この段階の間違いなら取り返しが簡単に効く。
テンプレートを使っているので、よほど間違いはないと思うが、この段階の間違いなら取り返しが簡単に効く。
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