山で使える建築資材「アストロフォイル」-ヤマレコ

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更新日：2022年03月22日　訪問者数：1907

山で使える建築資材「アストロフォイル」

山で使える建築材料「アストロフォイル」を使ってみたよ

雪山で泊まる手段として、
テント、雪洞、イグルー、スノーマウント等があるかと思います。
緊急時は別として、時と場合で使い分ける訳ですが、
雪山で泊まる計画の場合は、グリーンシーズン以上に装備に気を使います。
特に、寒がりの私は、寝るためのギアは重要です。
「不安があると重くなる」とどこかで言ってましたが、その通りです。
これまでの私は、
寝袋はモンベル#1と#3を重ね、
シェラフカバーはモンベルと、お友達が作ってくれた建築資材のタイベックカバーを重ね、
マットはエアーマットとデコボコフォームパットに銀マットまで重ねておりました。
ウェアはきりがないので特筆しないでおきます(^^)
そんなだから、イグルー泊スタイルでテントが無くても、十分重くなる訳で、
食いしん坊が拍車をかけて食材も多くなります……。

更には、運動不足と加齢が加わり、
雪山で泊まりたいけど、体力的にハードな山行は無理になってきます。
トレーニングすりゃいいんですけど、ね。

前置きが長くなりました。
今回導入した新兵器、
じゃじゃーん、その名も「アストロフォイル」
ご存じの方も多いのかなぁ。
安い、軽い、暖かいの三拍子、コレ重要。(アンダーライン部分です)
難を言えば少々かさばることぐらいでしょうか。

120cm×50cmで送料、税込みで1900円
山旅旅さんのサイトでも紹介されていますが、
私はそのまま切らずにシェラフの中に突っ込み、
マットとして下側に敷き、余る長さで足を包んでみました。

今回根子岳イグ泊で、アスロフォイルデビュー
代わりにシェラフの#3と銀マットは持っていきませんでした。
結果、全く問題なし!
いや、むしろ暖かい(゜∀゜)
下からの冷え込みナッシング
とはいえ、雪山ですので家の布団とまではいきません。イグ内マイナス3度です。
寒いですよ。雪の上で寝てるんですもん。
でも、でもね、シンシンと下から突き上げるような冷え込みがないのです。

これは感動。
山友みんなに伝えなきゃって思ったのですが、
手っ取り早く日頃お世話になってるヤマレコさんのヤマノートに記録することにしました。

私自身、だまされやすい性格ですが、
これは、ダメ元だまされたと思ってご購入頂き、
是非、私の感動をみなさんと共感したいと思いました。

クッション性につきましては、今回エアーマットに重ねたのでよくワカリマセン。
今後の課題です。

皆様の山行が、安全で楽しいものになりますように。

negima　

※　追伸
写真のアストロフォイルの文字は、覚えられないのでマジックで書きました(笑)
プチプチが銀マットでサンドされてるようなモノです。
岩場やツンツンした草の上で直に使うと傷つきやすいかも。

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