注ぎ口の細いケトルを山へ持っていくのはケトルが痛むリスクと、注ぎ口が他の道具を傷つけるリスクがあり、カバーを付けて運ぶのですが、それはそれでかさばって面倒なものです。
そんなとき、箸を一本用意して、お湯を鍋の淵から箸を伝わせて注いでみてください。箸の先端の太さでお湯を落とせます。落ち先は箸の先端ですので、豆の上で「の」の字を書くことも容易です。
コーヒを入れている間、通常鍋のお湯は沸かしっぱなしですが、お湯が箸を伝う途中で冷めるので温度コントロールにもなります。伝う長さを短くすれば熱く、長く伝わせればぬるくなります。
この技、家にいても使えます。
だれもが小学校か中学校の理科で習う「液体の試薬はガラス棒を伝わせて容器に注ぐ」ことの応用です。
そんなとき、箸を一本用意して、お湯を鍋の淵から箸を伝わせて注いでみてください。箸の先端の太さでお湯を落とせます。落ち先は箸の先端ですので、豆の上で「の」の字を書くことも容易です。
コーヒを入れている間、通常鍋のお湯は沸かしっぱなしですが、お湯が箸を伝う途中で冷めるので温度コントロールにもなります。伝う長さを短くすれば熱く、長く伝わせればぬるくなります。
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takahashisunさんの記事一覧
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