島全体が標高2000mクラスの素晴らしい景色の礼文島
行きたい!と思っても北海道の離島ということでなかなか計画が大変かと思います。
そこで私が計画実行した経験からあれこれまとめてみましたので参考までにどうぞ。
※ここに記載した交通機関の時刻や料金は2023年6月時点のものです。
・各ハイキングコース説明
・おすすめの季節
・滞在期間
・交通
・費用
・宿泊、飲食店
・プラン例
行きたい!と思っても北海道の離島ということでなかなか計画が大変かと思います。
そこで私が計画実行した経験からあれこれまとめてみましたので参考までにどうぞ。
※ここに記載した交通機関の時刻や料金は2023年6月時点のものです。
・各ハイキングコース説明
・おすすめの季節
・滞在期間
・交通
・費用
・宿泊、飲食店
・プラン例
礼文島ハイキングコース
礼文島は標高490mの礼文岳の他にも魅力的なコースがいくつもあります。
この他にもスコトン岬から西海岸経由で礼文林道に行くコースもあります。CT10:00と少し長めです。
おすすめの季節
滞在期間
上記の4つのハイキングコースをコースタイムぐらいで全て巡るには2泊ぐらいは必要です。
1泊でも不可能ではないですがバスの時間もあり結構時間に追われると思います。
詳しくは後のプラン例に記載したいと思います。
1泊でも不可能ではないですがバスの時間もあり結構時間に追われると思います。
詳しくは後のプラン例に記載したいと思います。
交通
島へ行くには稚内からハートランドフェリーで行く必要があります。
稚内発 ⇔ 香深着 (1:55)
冬期以外は1日3便出ています。
※ 行き先が港名なので利尻島(鴛泊)と間違得ないように注意!
私はギリギリまで勘違いしていました。
稚内空港から行かれる方も多いと思いますので空路と合わせたプランを紹介します。
【行き】
羽田空港発 10:40 ANA NH571
稚内空港着 12:30 空港バス (飛行機着時間に合わせてあります)
フェリーターミナル着 13:15
フェリーターミナル発 14:50 フェリー
礼文島着 16:45
札幌 → 稚内空港は 11:15と早めにつきます。
札幌、羽田ともそれぞれ2便ありますが後の便だと
フェリー時刻に間に合わず当日中に礼文島には行けません。
稚内で前泊する場合は、翌朝
フェリーターミナル発 6:30 礼文島着 8:25
もあり比較的朝早くつくことができます。
【帰り】
島から1日で羽田便に乗るには 礼文島発8:50のフェリー、稚内発13:10の便一択となります。
時刻標は下記サイトから確認できます。
稚内発 ⇔ 香深着 (1:55)
冬期以外は1日3便出ています。
※ 行き先が港名なので利尻島(鴛泊)と間違得ないように注意!
私はギリギリまで勘違いしていました。
稚内空港から行かれる方も多いと思いますので空路と合わせたプランを紹介します。
【行き】
羽田空港発 10:40 ANA NH571
稚内空港着 12:30 空港バス (飛行機着時間に合わせてあります)
フェリーターミナル着 13:15
フェリーターミナル発 14:50 フェリー
礼文島着 16:45
札幌 → 稚内空港は 11:15と早めにつきます。
札幌、羽田ともそれぞれ2便ありますが後の便だと
フェリー時刻に間に合わず当日中に礼文島には行けません。
稚内で前泊する場合は、翌朝
フェリーターミナル発 6:30 礼文島着 8:25
もあり比較的朝早くつくことができます。
【帰り】
島から1日で羽田便に乗るには 礼文島発8:50のフェリー、稚内発13:10の便一択となります。
時刻標は下記サイトから確認できます。
費用
【交通費】
羽田 ⇔ 稚内 ¥47,400 ×2
空港バス ¥700 ×2
フェリー \3,070 ×2
島内バス ¥2,000
計 ¥104,340
【宿泊費】
目安 素泊まり ¥10,000弱 × 宿泊数
【その他飲食】
日:¥5000ぐらい?
例えば羽田から3泊4日だと 15万ぐらいかかります。
稚内便はANAのみなので前割りの割引率は渋いです。
【おすすめの割引】
ANA 株主優待使用 ¥26,570 往復¥-41,660
株主になるかチケットショップなどで購入
千歳空港経由 バスで稚内 ¥7,560も安くなりそうです。
いずれにしても 10万円/人 以上はかかりそうです。
羽田 ⇔ 稚内 ¥47,400 ×2
空港バス ¥700 ×2
フェリー \3,070 ×2
島内バス ¥2,000
計 ¥104,340
【宿泊費】
目安 素泊まり ¥10,000弱 × 宿泊数
【その他飲食】
日:¥5000ぐらい?
例えば羽田から3泊4日だと 15万ぐらいかかります。
稚内便はANAのみなので前割りの割引率は渋いです。
【おすすめの割引】
ANA 株主優待使用 ¥26,570 往復¥-41,660
株主になるかチケットショップなどで購入
千歳空港経由 バスで稚内 ¥7,560も安くなりそうです。
いずれにしても 10万円/人 以上はかかりそうです。
宿泊、飲食、店舗等
【宿泊施設】
宿泊施設や店舗はフェリー乗り場(香深)周辺に多いです。
大手旅行サイトから予約できる宿は多くないのでその他の宿は直接予約することになると思います。
【夜ご飯】
飲食店は香深で数店舗。18:00〜19:00ぐらいの時間帯は居酒屋は満席になるので素泊まりの場合は注意。
【朝、昼ご飯調達】
香深地区は2店舗のコンビニ?とフェリー乗り場前にお土産屋が数軒あります。
おにぎりやお弁当等、賞味期限の短いものは置いてありませんでした。
カップラーメンやパンは購入できます。パンは少ないので注意!
飲料、お酒は十分種類がありました。
フェリー乗り場から距離はありますが2km北にセイコーマートがあります。
ここは普通のコンビニと遜色ない品揃えです。
私の近所のセコマ(埼玉)より品揃えよかったかも・・・
ハイキング中の行動食を調達する場合は注意!
宿泊施設や店舗はフェリー乗り場(香深)周辺に多いです。
大手旅行サイトから予約できる宿は多くないのでその他の宿は直接予約することになると思います。
【夜ご飯】
飲食店は香深で数店舗。18:00〜19:00ぐらいの時間帯は居酒屋は満席になるので素泊まりの場合は注意。
【朝、昼ご飯調達】
香深地区は2店舗のコンビニ?とフェリー乗り場前にお土産屋が数軒あります。
おにぎりやお弁当等、賞味期限の短いものは置いてありませんでした。
カップラーメンやパンは購入できます。パンは少ないので注意!
飲料、お酒は十分種類がありました。
フェリー乗り場から距離はありますが2km北にセイコーマートがあります。
ここは普通のコンビニと遜色ない品揃えです。
私の近所のセコマ(埼玉)より品揃えよかったかも・・・
ハイキング中の行動食を調達する場合は注意!
島内の交通
【プラン例の前に島内の交通事情について】
レンタカーや貸しバイク、自転車もありますが
礼文岳以外のコースはスタート地点とゴール地点が異なるので結局元の場所まで歩くかバスの利用になるのでバスだけの移動でも十分だと感じました。レンタカーは値段の割にメリットがないかも・・・
バスを使用する場合、終点の岬コース利用の場合は1日フリーパス¥2,000がおすすめです。
ICカードは使えないので小銭を出す手間も無くなります。
フリーパスは乗車時に購入できます。
レンタカーや貸しバイク、自転車もありますが
礼文岳以外のコースはスタート地点とゴール地点が異なるので結局元の場所まで歩くかバスの利用になるのでバスだけの移動でも十分だと感じました。レンタカーは値段の割にメリットがないかも・・・
バスを使用する場合、終点の岬コース利用の場合は1日フリーパス¥2,000がおすすめです。
ICカードは使えないので小銭を出す手間も無くなります。
フリーパスは乗車時に購入できます。
プラン例
下記プランはコースタイムぐらいで歩いた場合に実行できる例です。
【岬コース+礼文岳】
フェリーターミナル発 6:30バス
スコトン着 7:26
岬コース 7:26 〜 浜中バス停 CT5:00 (4:27)
※時間がない場合は澄海岬をカットすることが可能
浜中バス停 11:53 バス
内路バス停着 12:19
礼文岳登山 CT4:10 (4:10)
内路バス停発 16:29 バス
フェリーターミナル 16:50着
最終フェリー17:40にも間に合います。
岬コースと礼文岳の組み合わせが1日パスも使えて効率が良さそうです。
礼文岳を先に行く場合は、
内路 6:51 11:01発→スコトン着11:36となりますが
その場合は帰りは病院前まで歩くか最終バスの利用となります。
滝コース、桃岩展望台コースは香深起点で動けるので自由度は高いです。
6:30のバスで香深井まで移動し滝、林道コースから桃岩コースに抜けることもできます。
もちろん逆からも行けます。
【私の例】
稚内に前泊し、
1日目 フェリーターミナル発 6:30 礼文島着 8:25 滝コース
2日目 上記に書いた 岬コース + 礼文岳を実行
3日目 早朝桃岩展望台コースを歩いて 8:50のフェリー、13:10の便で羽田へ帰りました。
詳細は下記ヤマレコをどうぞ。
【岬コース+礼文岳】
フェリーターミナル発 6:30バス
スコトン着 7:26
岬コース 7:26 〜 浜中バス停 CT5:00 (4:27)
※時間がない場合は澄海岬をカットすることが可能
浜中バス停 11:53 バス
内路バス停着 12:19
礼文岳登山 CT4:10 (4:10)
内路バス停発 16:29 バス
フェリーターミナル 16:50着
最終フェリー17:40にも間に合います。
岬コースと礼文岳の組み合わせが1日パスも使えて効率が良さそうです。
礼文岳を先に行く場合は、
内路 6:51 11:01発→スコトン着11:36となりますが
その場合は帰りは病院前まで歩くか最終バスの利用となります。
滝コース、桃岩展望台コースは香深起点で動けるので自由度は高いです。
6:30のバスで香深井まで移動し滝、林道コースから桃岩コースに抜けることもできます。
もちろん逆からも行けます。
【私の例】
稚内に前泊し、
1日目 フェリーターミナル発 6:30 礼文島着 8:25 滝コース
2日目 上記に書いた 岬コース + 礼文岳を実行
3日目 早朝桃岩展望台コースを歩いて 8:50のフェリー、13:10の便で羽田へ帰りました。
詳細は下記ヤマレコをどうぞ。
ご紹介は以上となります。
非常に魅力的な島なので気になっていた方は是非訪れてみてください。
私も必ず再訪すると思います。
非常に魅力的な島なので気になっていた方は是非訪れてみてください。
私も必ず再訪すると思います。
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- 山と高原地図(ヤマプラ)に収録されていないけどよかった山 48 更新日:2022年06月26日
※この記事はヤマレコの「ヤマノート」機能を利用して作られています。
どなたでも、山に関する知識や技術などのノウハウを簡単に残して共有できます。
ぜひご協力ください!
記憶内ですが情報追加です。
礼文島は毎年、7/1からはキャンペーンをやっていて、宿泊代が半額(提携宿だけのようだが、大概の宿は提携宿のはず)、フェリー代は予約していれば復路が無料、つまり往復の費用が半額となるはずです。
お役に立てれば幸いです。
情報追記ありがとうございます。
2023年は宿の割引については記載されていませんでしたが
帰りのフェリーがタダになるウェルカム&バックキャンペーンは実施中のようです。
【キャンペーンサイト】
https://www.welcomeback-cnp.jp/
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