ヤマレコの検索機能の便利さと限界
ヤマレコを始めて3年半ほどになるが、ヤマレコはなかなかよくできていると思う。
ヤマレコで優れているのは、一つは検索機能である。他の人あるいは自分自身の山行記録がわりと簡単に検索できる。ジャンルごと、エリアごと、山名ごとなどで。
ただ、ヤマレコの検索機能も万能ではなく、特に種々のジャンル・エリア・山にまたがってテーマごとに自分の記録を振り返りたい時には、自分でテーマごとに山行記録を分類した表を作成する必要がある。
ヤマレコで優れているのは、一つは検索機能である。他の人あるいは自分自身の山行記録がわりと簡単に検索できる。ジャンルごと、エリアごと、山名ごとなどで。
ただ、ヤマレコの検索機能も万能ではなく、特に種々のジャンル・エリア・山にまたがってテーマごとに自分の記録を振り返りたい時には、自分でテーマごとに山行記録を分類した表を作成する必要がある。
ヤマレコの検索機能を補うもの
その場合に私が行なっているのは、ウェブサイト作成の基になるHTML言語で表を作成し、表の中の個々の項目(山行名)をヤマレコ山行記録にリンク付けすることである。
(HTML言語での表の作成の仕方やリンク付けのやり方は、各インターネットプロバイダーが提供しているホームページ作成講座などで習得できるだろう。)
そうして作成した表は、マイクロソフトエッジやグーグルクロームなどのインターネットプラウザで開けば、インターネットに公開していない段階でも、ウェブサイト形式で閲覧することができ、リンクをクリックすればヤマレコ記録も閲覧できる。
(末尾に、ウェブサイト形式の表とその基になるHTML文書の具体例を写真で例示した。)
(HTML言語での表の作成の仕方やリンク付けのやり方は、各インターネットプロバイダーが提供しているホームページ作成講座などで習得できるだろう。)
そうして作成した表は、マイクロソフトエッジやグーグルクロームなどのインターネットプラウザで開けば、インターネットに公開していない段階でも、ウェブサイト形式で閲覧することができ、リンクをクリックすればヤマレコ記録も閲覧できる。
(末尾に、ウェブサイト形式の表とその基になるHTML文書の具体例を写真で例示した。)
私が作成した表の具体例
そのようにして私はこれまで以下のような山行記録一覧の表を作成してみた。
( )内は作成時期
1 シーズン別BCスキー記録一覧(2021年9月)
2 エリア別BCスキー記録一覧(〃)
3 インターハイ(全国高校登山大会)関連の山行一覧(2022年10月)
4 高校登山部での夏合宿(一部秋合宿)一覧(〃)
5 高校登山部での冬合宿・春合宿一覧(2023年6月)
6 国体山岳競技関連の山行一覧(〃)
7 高校登山部大会関連の山行一覧(2023年7月)
1と2については、ヤマレコの「山滑走」ジャンルでも検索できるが、エリアの区分については私独自のものもあったりするので、私自身の表のほうが検索にはより便利であるし、シーズンごとの区分けも便利である。
ヤマレコの山行記録一覧は、ウェブサイトでは30の山行ごとにページが区切られているので、検索したい山行まで到達するのに少し手間がかかるし、スマホアプリでは、ページ区切りはないものの、古い山行までスクロールするのがなかなか大変であるが、私の表ではちょっとしたスクロールで古い山行も見つけられるのが便利である。
また、ヤマレコの条件検索では、項目をいちいち入力するのが少し面倒だが、私が作った表では、その表を開きさえすればただちに振り返りたい山行が見つかるのが便利であるし、条件検索では出てこない下書きの記録を見るのも可能である。
3〜7については、ヤマレコにはない区分であり、これにより私は自分の山行記録がより簡単に検索できるようになった。
以上はBCスキーと高校登山部の活動という私の山経歴の中で大きなウェートを占めてきた山行の整理であったが、今後はどんな一覧表を作ってみようかなと考えているところである。
(以下、2023年7月10日追記)
上記3〜7をまとめ、さらに日帰り山行も加えて、『高校登山部関連の山行一覧』も作成してみた。こちらのほうがゴチャゴチャしていなくていいかもしれない。
(あとは、BCスキージャンル以外の個人的な山行が一覧から漏れることになるだろうか…)
(以下、2023年7月26日追記)
その後、高校登山部関連の山行一覧に含まれない山行を『個人山行一覧』としてまとめてみた。これにより、私のこれまでの山行がほぼ網羅されることになった。
上記2つの一覧表は、私のヤマレコプロフィールの末尾に掲載されている「他のホームページ」から閲覧可能であるが、『個人山行一覧』のリンク先を一応下に掲載しておく。一覧表からのヤマレコ山行記録へのリンク付けの具体例がわかるだろう。
(なお、このページには、ホームページ全体のトップページと『高校登山部関連の山行一覧』のリンク先も掲載している。)
(以下、2023年7月28日追記)
上記3〜7の一覧表に加えて、顧問研修関連の山行一覧(8)と(登山部顧問引退後の)タンネンクラブでの山行一覧(9)も作成し、3〜9を『高校登山部関連の山行一覧』のページに、それぞれのリンク先を載せて組み込んでみた。
( )内は作成時期
1 シーズン別BCスキー記録一覧(2021年9月)
2 エリア別BCスキー記録一覧(〃)
3 インターハイ(全国高校登山大会)関連の山行一覧(2022年10月)
4 高校登山部での夏合宿(一部秋合宿)一覧(〃)
5 高校登山部での冬合宿・春合宿一覧(2023年6月)
6 国体山岳競技関連の山行一覧(〃)
7 高校登山部大会関連の山行一覧(2023年7月)
1と2については、ヤマレコの「山滑走」ジャンルでも検索できるが、エリアの区分については私独自のものもあったりするので、私自身の表のほうが検索にはより便利であるし、シーズンごとの区分けも便利である。
ヤマレコの山行記録一覧は、ウェブサイトでは30の山行ごとにページが区切られているので、検索したい山行まで到達するのに少し手間がかかるし、スマホアプリでは、ページ区切りはないものの、古い山行までスクロールするのがなかなか大変であるが、私の表ではちょっとしたスクロールで古い山行も見つけられるのが便利である。
また、ヤマレコの条件検索では、項目をいちいち入力するのが少し面倒だが、私が作った表では、その表を開きさえすればただちに振り返りたい山行が見つかるのが便利であるし、条件検索では出てこない下書きの記録を見るのも可能である。
3〜7については、ヤマレコにはない区分であり、これにより私は自分の山行記録がより簡単に検索できるようになった。
以上はBCスキーと高校登山部の活動という私の山経歴の中で大きなウェートを占めてきた山行の整理であったが、今後はどんな一覧表を作ってみようかなと考えているところである。
(以下、2023年7月10日追記)
上記3〜7をまとめ、さらに日帰り山行も加えて、『高校登山部関連の山行一覧』も作成してみた。こちらのほうがゴチャゴチャしていなくていいかもしれない。
(あとは、BCスキージャンル以外の個人的な山行が一覧から漏れることになるだろうか…)
(以下、2023年7月26日追記)
その後、高校登山部関連の山行一覧に含まれない山行を『個人山行一覧』としてまとめてみた。これにより、私のこれまでの山行がほぼ網羅されることになった。
上記2つの一覧表は、私のヤマレコプロフィールの末尾に掲載されている「他のホームページ」から閲覧可能であるが、『個人山行一覧』のリンク先を一応下に掲載しておく。一覧表からのヤマレコ山行記録へのリンク付けの具体例がわかるだろう。
(なお、このページには、ホームページ全体のトップページと『高校登山部関連の山行一覧』のリンク先も掲載している。)
(以下、2023年7月28日追記)
上記3〜7の一覧表に加えて、顧問研修関連の山行一覧(8)と(登山部顧問引退後の)タンネンクラブでの山行一覧(9)も作成し、3〜9を『高校登山部関連の山行一覧』のページに、それぞれのリンク先を載せて組み込んでみた。
このページにも『高校登山部関連の山行一覧』のリンク先を貼っている。
(以下に、ウェブサイト形式の表とその基になるHTML文書の具体例を写真で例示)
(以下に、ウェブサイト形式の表とその基になるHTML文書の具体例を写真で例示)
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