寒い冬にペットボトルなどの飲み物を、ザックのサイドポケットなどに入れて外に出しておくと、
いくらボトルカバーなどに入れておいても中身が凍ってしまい、飲むことができなくなることがあります。
特に飲み口あたりが一番最初に凍りだし、その下は大丈夫なのに飲めない。。。。。
そんな事を経験した人は少なくないと思います。
私が特殊なのかもしれませんが、冬山を歩いている最中は体が火照っているからか、
吹雪かれていようが行動中は冷たい飲み物を体が要求するので、これが悩みのタネでした。
また、冬は極力グローブを脱ぎたくないと言うか、脱がないのが冬山の鉄則ですよね。
それほど寒くはないと思っていても、素手になるとどんどん手はかじかみ、
一度冷えた手はなかなか温まるものではありません。
冬用のグローブや、その上にオーバーミトンなどを付けている場合は、
ペットボトルのキャップなどの小さい物はとても扱いにくいものですし、
落としてしまい雪の中に潜ってしまう事などがあります。
いくらボトルカバーなどに入れておいても中身が凍ってしまい、飲むことができなくなることがあります。
特に飲み口あたりが一番最初に凍りだし、その下は大丈夫なのに飲めない。。。。。
そんな事を経験した人は少なくないと思います。
私が特殊なのかもしれませんが、冬山を歩いている最中は体が火照っているからか、
吹雪かれていようが行動中は冷たい飲み物を体が要求するので、これが悩みのタネでした。
また、冬は極力グローブを脱ぎたくないと言うか、脱がないのが冬山の鉄則ですよね。
それほど寒くはないと思っていても、素手になるとどんどん手はかじかみ、
一度冷えた手はなかなか温まるものではありません。
冬用のグローブや、その上にオーバーミトンなどを付けている場合は、
ペットボトルのキャップなどの小さい物はとても扱いにくいものですし、
落としてしまい雪の中に潜ってしまう事などがあります。
ナルゲン OTFボトル
飲み口はやはり凍ります
私は飲みたくなった時にすぐ飲めるように、このボトルをザックの中ではなく、
ザックのサイドポケットなどに入れ、基本的にザックの外に出して持ち歩いています。
そうすると、このボトルは見ての通り保温性はありませんので、
このままで持ち歩いていると、さすがに中身は凍ってしまいますが、
私は百均のボトルカバーに入れて持ち歩いています。
これで幾分飲み物が凍り付くのを遅らせることはできますが、
それでも時間が経つとやはり飲み口は凍ってしまいます。
その時がこのボトルの本領発揮です!
飲み口が凍ってしまった時は、上部の蓋をクルクル回し、蓋を外して飲むのですが、
アーチ状になっている大きな飲み口カバーが、冬用のグローブなどをしていても、
とても扱いやすい形状になっています。
サーモスなどの保温性ボトルでも、
グローブをしていても扱えるとは思いますが、
それらのボトルの場合、外蓋と中蓋の二重構造になっているため、
一気に両手がふさがったり、蓋の置場に苦労する事になったりします。
しかし、このボトルは蓋が一つなのでそのような苦労はなく、
比較的すんなり飲むことができます。
ザックのサイドポケットなどに入れ、基本的にザックの外に出して持ち歩いています。
そうすると、このボトルは見ての通り保温性はありませんので、
このままで持ち歩いていると、さすがに中身は凍ってしまいますが、
私は百均のボトルカバーに入れて持ち歩いています。
これで幾分飲み物が凍り付くのを遅らせることはできますが、
それでも時間が経つとやはり飲み口は凍ってしまいます。
その時がこのボトルの本領発揮です!
飲み口が凍ってしまった時は、上部の蓋をクルクル回し、蓋を外して飲むのですが、
アーチ状になっている大きな飲み口カバーが、冬用のグローブなどをしていても、
とても扱いやすい形状になっています。
サーモスなどの保温性ボトルでも、
グローブをしていても扱えるとは思いますが、
それらのボトルの場合、外蓋と中蓋の二重構造になっているため、
一気に両手がふさがったり、蓋の置場に苦労する事になったりします。
しかし、このボトルは蓋が一つなのでそのような苦労はなく、
比較的すんなり飲むことができます。
それでも場合によっては・・・・・
このように便利なボトルであっても、やはり完全に飲み干す事ができません(^^ゞ
それは飲み物の残量が減ってくると、ボトル内でチャプチャプ揺られているうちに、
ボトル内面にまんべんなく凍り付いていってしまいます。
最初のうちはジェラート状態の飲み物を食べる事もできますが、
そのうち完全に凍り付いてしまい、ただの重りと変化するのは確かです(笑)。
ですから素直にサーモスなどの保温ボトルを持っていけばよいのでしょうが、
ものぐさな私にとって、この 『 ナルゲン OTFボトル 』 はお気に入りの一品です。
(山専ボトルは持ってはいますけど、泊まり以外では活躍していません (^^ゞ)
絶対的なおススメはできない物ですが、ペットボトルよりははるかに使えるボトルである事は確かな物です。
それは飲み物の残量が減ってくると、ボトル内でチャプチャプ揺られているうちに、
ボトル内面にまんべんなく凍り付いていってしまいます。
最初のうちはジェラート状態の飲み物を食べる事もできますが、
そのうち完全に凍り付いてしまい、ただの重りと変化するのは確かです(笑)。
ですから素直にサーモスなどの保温ボトルを持っていけばよいのでしょうが、
ものぐさな私にとって、この 『 ナルゲン OTFボトル 』 はお気に入りの一品です。
(山専ボトルは持ってはいますけど、泊まり以外では活躍していません (^^ゞ)
絶対的なおススメはできない物ですが、ペットボトルよりははるかに使えるボトルである事は確かな物です。
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