『ワークマン トレックシューズアジム FC540』ミドルカットのトレッキングシューズで、試行販売されていたものが正式にラインナップされました。お値段は破格の税込み4,500円 カラーは写真のミストグレーとブラックの2色。
柔らかいソールは平地で歩きやすく足を挫き難いので、良く整備された登山道でしたらその軽さも手伝って軽快に歩けると思います。反対に岩場の多い高山縦走では部分的に岩に乗っても体重を支えられる、曲がらない固いソールの方が疲れないので、この靴で歩く場合はコツと注意が必要でしょう。
意図的に靴紐をキツく締めた状態で歩きましたが、気になった点を挙げておきます。
急斜面の登りで踵が浮き気味のポジションだと、踵がインナーに当たって気になりました。また、人によってはくるぶしが当たって気になる可能性がありそうです。ただ、これは個人差があるので一概にダメとは言えません。この靴に限りませんが購入前に履いて試してみることが肝要。
急斜面の登りで踵が浮き気味のポジションだと、踵がインナーに当たって気になりました。また、人によってはくるぶしが当たって気になる可能性がありそうです。ただ、これは個人差があるので一概にダメとは言えません。この靴に限りませんが購入前に履いて試してみることが肝要。
靴紐と通す穴は引き締める際に緩みにくくて良いのですが、反対に靴を脱ぐ際は紐を緩めるのに手間取ります。この辺りも脱ぎやすさを考慮した老舗登山靴メーカーの靴と比べると劣る点ですが、それもコスト的に仕方ないのかも。
以上ファーストインプレッションでした。最終的な良し悪しはしばらく使ってみなければ判断しかねますが、コストパフォーマンスはかなり高い靴だと思います。
以上ファーストインプレッションでした。最終的な良し悪しはしばらく使ってみなければ判断しかねますが、コストパフォーマンスはかなり高い靴だと思います。
※2024/12/11追記
2024/12/05 愛知県奥三河の三ッ瀬明神山を歩いてきました。インソールは純正ではなく厚めのものと交換して歩きました。距離:約13キロ 登り累積標高差約1000m 舗装路・地道・岩場・梯子など
透湿性は?
明神山の全行程7時間ハイキングで靴の蒸れ具合はどうだったか?
teppan_は足も汗が多くて蒸れやすいタイプです。同社の格安シューズにアクティブハイクというモデルがあって3年間ほど使っています。1日歩くと靴の中(特に足先)は結構蒸れますが、このシューズは蒸れずに快適に歩けました。透湿性に関しては及第点をあげられます。
teppan_は足も汗が多くて蒸れやすいタイプです。同社の格安シューズにアクティブハイクというモデルがあって3年間ほど使っています。1日歩くと靴の中(特に足先)は結構蒸れますが、このシューズは蒸れずに快適に歩けました。透湿性に関しては及第点をあげられます。
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