記録ID: 1002130
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ハイキング
丹沢
菰釣山
2016年11月06日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 809m
- 下り
- 797m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 5:13
ヤマレコの登山ルートをなぞっていて、どうにも腑に落ちない登山でした。登りも下りも実施に歩いたルートとヤマレコの地図のルートが合致しない気持ち悪さが今だに残っています。まず、登りは、道志キャンプ場の落合橋を渡らずにキャンプ場から別荘地を抜け、そのまましばらく真っ直ぐ進みました。道の駅を出てから、ここまで、菰釣山への登山口表示は一つもなかったので、少々不安でしたが、林道の終点に鎖のゲートが現れ、昭文社の地図の菰釣山登山口の分岐点である林道終点のゲートがこのゲートだと認識。鎖のゲートを跨いで、しばらく直進すると、明確な踏み跡やピンクのリボンがあったが写真の給水タンクまでくると、四方道がなくなりました。しばらく、周辺を登ったり、下ったり。また、川沿いを少し登ってみたりしましたが、とうとうルートは見つからず。最後に諦め、来た道を戻ることにしました。最後のピンクのリボンのポイントから50mほど戻ると、北へ折れ曲がるようにしっかりした踏み跡があり、これを巻貝のようにつづらに登ると、小さなピークに到着しました。ただし、このピークには何の表示もありませんでした。このピークの先から、傾斜がきつくなり踏み跡も不明瞭になりましたが、何とか高度を稼ぎ、さらに傾斜がきつくなった先に、写真の分岐表示が現れ、ホッとしました。この時点で、このポイントがどこなのか全く分からなかったのですが、表示にスカイバレーキャンプ場の名前があったので、菰釣山から山伏峠へ向かう途中を北へ分岐した尾根であることが分かりました。この表示からブナノ丸までは平坦なしっかりしたルートでした。菰釣山へは、避難小屋経由で到着する予定が、西の山伏峠方面からのアプローチになるという不思議な結果になりました。また、下山ルートは、登りのルートがどこでどう間違ったのかを検証しようと思い、あえて城ヶ尾山からのルートを回避して、避難小屋の先から下ることにしました。分岐のポイントには、明確な「道の駅方面」の表示があり、これを下ると、しっかり整備されたルートが続いていました。途中、二組の登りのパーティとすれ違い、ぐんぐん、高度を下げて行きました。ルートを下りきったポイントにしっかりとした菰釣山登山口の標識があり、ここにも、林道終点を示すくさりのゲートがありました。この先は、なだらかな林道歩きで、約1時間ほど歩くとキャンプ場の風景が目の前に。その先に管理棟があり、その先の橋を渡ると朝見た管理棟への誘導看板がありました。家に帰った時点では、キャンプ場の橋を渡って正規の菰釣山登山口から避難小屋経由が正しかったのだと思い込んでましたが、改めて、ヤマレコのルート記録アプリに打ち込んでいると、自分が歩いたルートと良く歩かれる点線の濃いルートが合致しなくて気持ちが悪いです。とくに、ヤマレコのルートアプリの濃い点線は、道志キャンプ場の橋を渡っていないような気がするのですが・・・。また、避難小屋からの下山ルートで、東へ迂回する林道(点線がほとんど無い)に進路を取ったことが解せません。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※道志キャンプ場の駐車場は、登山者も1日500円で利用できるようです。また、道の駅「どうし」の駐車スペースは、下山した11時前には満車状態で、空き待の車が列をなしてました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
菰釣山へのルートは、道志キャンプ場の管理事務所方面の橋を渡って真っ直ぐが正規ルート。この橋を渡らずに、別荘地を直進してしまい、ひどい目に会いました。 |
写真
撮影機器:
感想
途中、ルートを間違えたので余計な体力を使ってしまった。山頂からの眺めは最高で、目の前に富士山。そして、山中湖の青い湖面も富士山に華を添えてくれました。富士山からやや北西に雪を頂いた峰々が。おそらく、奥武蔵の甲武信岳から金峰あたりの峰だと推測しました。道を間違えなければ、整備されたルートで子連れハイキングには最適かと思います。
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