避難小屋(ひなんごや)
最終更新:2022-07-31 18:36 - jj1xgo
基本情報
暴風や落雷などの危険な気象現象から一時的に避難する場所の提供を主な目的として、山中に建てられた構造物。こうした無人小屋を手間とお金をかけて作り管理する人や組織があるおかげで毎年多くの登山者の命が救われていると言える。登山計画を立てる時は、登山路の途中に緊急避難小屋があるのを見つけたら、その位置をよく憶えておくといざという時に自分の命を救うことになる。避難小屋は一般には無料で利用できる。ただし、利用料金がかかるところ、あるいは「寄付」を受け付けているところもある。利用料金がかかる避難小屋の場合、事前に山麓の所有者や管理人宅で代金を支払って鍵を受け取る必要のあるところもある。この場合下山後に鍵の返却が必要になる。
※山行記録の中で”避難”を”非難”と誤記されている場合が多いのでご注意下さい。
※山行記録の中で”避難”を”非難”と誤記されている場合が多いのでご注意下さい。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
山小屋(やまごや、)とは、登山者の宿泊・休憩・避難などのために、山の中に建てられた小屋。ヒュッテとも言う。山にある宿泊・休憩・避難施設である。登山者や山をハイキングするハイカーが、行程中に宿泊したり、休息したり、あるいは緊急時に避難するために駆け込むための建物である。
小屋番(管理人)のいる有人小屋と、小屋番のいない「無人小屋」(あるいは「避難小屋」)に大別される。
「山小屋」という場合、無人小屋も有人小屋もどちらも指しうる。
本項では宿泊施設や休憩場所や避難場所としての山小屋について解説する。