ボルダリング(ぼるだりんぐ) / ボルダー
最終更新:2023-10-04 11:55 - レコ君
基本情報
ロッククライミングのジャンルのひとつ。
道具および安全確保のロープを使わず、最低限の装備(クライミングシューズとチョーク)で自然岩や人工壁を登ること。
日本山岳・スポーツクライミング協会は2023年4月1日より、「ボルダリング」という種目名を国際的に普及している「ボルダー」へ変更した。
道具および安全確保のロープを使わず、最低限の装備(クライミングシューズとチョーク)で自然岩や人工壁を登ること。
日本山岳・スポーツクライミング協会は2023年4月1日より、「ボルダリング」という種目名を国際的に普及している「ボルダー」へ変更した。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
ボルダーとは、クライミングの一種で、最低限の道具(クライミングシューズとチョーク)で岩や人工の壁面などを登るスポーツである。「岩の塊」「大きい丸い岩」を意味する英語が語源である。元々はロープを使用したフリークライミングの練習的な位置づけだったが、クライミングから確保という要素が取り除かれ、より純粋に岩を登る事に集中できる。また必要な装備が少なく、手軽に始められる事から、ボルダリングを中心に行うクライマーが増えており、現在では独立したフリークライミングの一形態となっている。日本では「ボルダリング」()と呼んでいたが、2023年02月10日に日本山岳・スポーツクライミング協会が、2023年4月1日から「ボルダ―」に名称変更すると発表した。
自宅の壁を補強・改修したうえで、つかむためのホールドを取り付け、室内で楽しむ人もいる。
2021年に開催された2020東京オリンピックより、スポーツクライミングの1種目としてオリンピック競技に採用されている。詳細は2020年東京オリンピックのスポーツクライミング競技を参照。