堰堤(えんてい) / ダム
最終更新:2022-08-01 05:52 - jj1xgo
基本情報
砂防ダムや治山谷止工を指す。
砂防事業により土石流を捕捉することを第一目的とする砂防堰堤であったり、治山事業による渓床や渓岸の保全を主たる目的とする谷止工がある。
なお、外見が似る床固工は堰堤ではない。
砂防事業により土石流を捕捉することを第一目的とする砂防堰堤であったり、治山事業による渓床や渓岸の保全を主たる目的とする谷止工がある。
なお、外見が似る床固工は堰堤ではない。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
ダム()または堰堤(えんてい)は、水力発電や治水・利水、治山・砂防、廃棄物処分などを目的として、川や谷を横断もしくは窪地を包囲するなどして作られる土木構造物。一般にコンクリートや土砂、岩石などによって築く人工物を指す。大規模なダムで川を堰き止めた場合、上流側には人造湖(ダム湖)が形成される。また、土砂崩れや地すべりによって川が堰き止められて天然ダムが形成されることもある。一方、地上だけでなく、地下水脈を堰き止める地下ダムもある。このほか、貯留・貯蓄の比喩として用いられることがあり、森林の保水力を指す言葉に緑のダムがある。
堰(せき、い、いせき)ともいい、この場合は取水や水位の調節などが目的で、砂防堰堤は除く。
人間以外には、ビーバーがダムを造る動物として有名である。
日本のダムについての詳細は日本のダムを参照のこと。