鉄塔巡視路(てっとうじゅんしろ)
最終更新:2015-11-13 21:42 - Ikoma Nature Walk
基本情報
山中に設置された送電鉄塔を整備・点検するために設置された道(ルート)のこと。専用路とは限らず、旧道や廃道を再整備したものや、ハイキング道の一部を利用したものまで、さまざまな形態がある。鉄塔間を最短距離で結ぶために、時には過酷なルートも存在するが、通常のルートでは実現できないバリエーションコースを組むのに利用されることもある。また、元々は鉄塔巡視路だったものが、逆にハイキング道としてよく利用されるようになったりと、実に様々である。
特徴として、急斜面においては主にプラスチック製の階段(通称:プラ階段)が設置されていたり、谷底には鉄製の橋(耐荷重400kg)が架けられている。一般のハイカーが迷い込まないように、目印となる入口や分岐に、「火の用心」と書かれた道標(プレート)が設置されることが多い。
特徴として、急斜面においては主にプラスチック製の階段(通称:プラ階段)が設置されていたり、谷底には鉄製の橋(耐荷重400kg)が架けられている。一般のハイカーが迷い込まないように、目印となる入口や分岐に、「火の用心」と書かれた道標(プレート)が設置されることが多い。