山の日(やまのひ)
最終更新:2016-03-09 23:57 - gutenmrgen
基本情報
2016年1月1日に施行された日本の国民の祝日
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としている。
日付は毎年 8月11日
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としている。
日付は毎年 8月11日
山の解説 - [出典:Wikipedia]
山の日(やまのひ)は、日本の国民の祝日の一つ。日付は8月11日。2016年(平成28年)1月1日施行の改正祝日法で制定。2020年 - 2021年は特措法により、2020年8月10日、2021年8月8日にそれぞれ日付が変更された。山の日は、2014年(平成26年)に制定された。祝日法(昭和23年7月20日法律第178号)2条では、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としている。なお、祝日法では第2条で各祝日の趣旨を規定しているが、由来については規定しておらず、山の日の由来も同法には明示されていない。
「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律(平成26年法律第43号)」が2016年1月1日に施行され、8月11日は同年より国民の祝日「山の日」となった。2007年に「みどりの日」を5月4日に移動させた上で「昭和の日」(4月29日)が制定された時以来9年ぶりとなる、祝日の新設である。
なお、2020年(令和2年)は、東京五輪・パラリンピック特措法により、東京オリンピックの閉会式の翌日で、本来の「山の日」の前日となる8月10日(月曜日)に変更されたが、同年に発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の影響でオリンピックの開催は1年延期され、それにともなって特措法が改正され、2021年(令和3年)にも、延期されたオリンピックの日程に合わせて山の日を移動させることとなった。当初は閉会式翌日の8月9日(月曜日)に山の日を移動させることを想定していたが、自民党内から長崎原爆の日である8月9日を祝日とするのは望ましくないという意見が出たため、閉会式当日の8月8日(日曜日)に移動させ、翌日の9日(月曜日)は振替休日とすることになった。