展望秀逸・荒倉山

2016年12月19日(月) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 16.3km
• 登り: 853m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:47

距離 16.3km 登り 854m 下り 854m

7:32 牛頭島公園
8:01 龍珠院
9:46 9:51 つぶらの松
9:55 10:14 荒倉山
10:18 10:24 つぶらの松
13:16 牛頭島公園
13:19 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

韮崎市の午頭島（ごとうじま）公園に駐車。約30台の駐車スペースがある。

コース状況／危険箇所等

道標もあり道は明瞭で、危険な個所はない。

写真

12/19 7:31

午頭島公園の駐車場には荒倉山の案内板があった。

12/19 7:32

午頭島公園から見た荒倉山と鳳凰三山。

12/19 7:43

日本三大堰のひとつ徳島堰に沿って歩く。

12/19 7:44

甲府盆地の先に朝の富士山が浮かんでいた。

12/19 7:47

円野集落から見る八ヶ岳。編笠山、権現岳、三ッ頭そしてひときわ高い赤岳。

12/19 7:58

辻々にある案内板を頼りに集落を進む。

12/19 8:00

カカシの案内板もある。後方は荒倉山。

12/19 8:03

舗装道路は竜珠院で終わり、この先は山道になる。

12/19 8:26

昔、鳳凰三山の登路であった登山道を登る。

12/19 8:49

平川峠に出ると目の前に鳳凰三山が広がる。

12/19 8:41

樹間から見える地蔵岳、その左に観音岳。

12/19 8:46

鳳凰三山の右には真っ白いアサヨ峰が見える。

12/19 8:56

木々の間から見えた八ヶ岳。

12/19 9:13

甲斐駒ヶ岳とアサヨ峰が木々の間に見えて感激。

12/19 9:16

林道終点のカカシの案内で登山道へ。頂上まで1.2Km、40分とある。

12/19 9:35

山頂まで100mごとに標識があり、励まされる。

12/19 9:41

再び甲斐駒ヶ岳が見えた。

12/19 9:42

あちこちにシモバシラが咲いて（？）いた。

12/19 9:51

つぶらの松で展望が開け、八ヶ岳がよく見える。

12/19 9:48

編笠山、権現岳、三ッ頭、赤岳、横岳（左から）。

12/19 9:48

八ヶ岳の左にはなだらかな美ヶ原と霧ヶ峰が広がっている。

12/19 10:25

更にはるか遠くに北アルプス。（中央左は立山？右は針ノ木岳？）

12/19 10:15

山頂は平坦で林に囲まれている。

12/19 10:08

山頂の南側は伐採されており、富士山が良く見える。

12/19 10:14

甲府盆地の奥になだらかに連なる御坂山塊と富士山。

12/19 10:01

山頂の西からは目の前に聳える鳳凰三山を見ることができる。

12/19 10:02

オベリスクがはっきり見える地蔵岳。

12/19 10:03

薬師岳と観音岳（右）。

12/19 10:05

山頂からも木が邪魔でよく見えない甲斐駒ヶ岳。

12/19 10:42

林道を下山していると、これまでよりははっきり甲斐駒ヶ岳が見えた。

12/19 10:44

瑞牆山、その後ろに小川山、金峰山、金ヶ岳、茅ヶ岳。（左から）

12/19 10:44

金峰山と朝日岳（右）。

12/19 10:44

瑞牆山とその後ろに小川山。

12/19 11:06

林道のカーブを回ると突然現れた甲斐駒ヶ岳。圧倒的な存在感がある。

12/19 11:20

林道が開け鳳凰三山がはっきり見えた。

12/19 11:21

振り返って見た荒倉山。

12/19 11:25

カラマツやアカマツの林の中の林道を歩く。

12/19 11:49

再び甲斐駒ヶ岳。摩利支天が大きく見える。

12/19 12:04

甲斐駒ヶ岳の南に聳えるアサヨ峰。

12/19 12:57

釜無川の河岸段丘（七里岩）とその向こうに金ヶ岳、茅ヶ岳。

12/19 13:06

長い林道歩きも終わり、八ヶ岳を見ながら円野の集落を歩く。

12/19 13:07

最後に霞んでいる富士山を眺めながら午頭島公園へ戻った。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

荒倉山は展望が優れていると知って、登ってみたいと思っていた。
登山ルートの平川（たいらがわ）峠までは往年の鳳凰山への登路ということも興味を引いた。
また、途中の円野町を流れる日本三大堰の徳島堰も見たかったので、穴山橋脇の午頭島公園から歩き、帰路は眺望がよいという荒倉山林道を大回りして下った。
登山路からは木々が邪魔をして見通しが悪く、開けた展望があったのは、つぶらの松からの八ヶ岳と山頂からの富士山だけであった。
帰路に林道を歩いたのは大正解で、開けた場所がいくつかあり、金峰山、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳などの山々を遮るものなく見ることができた。
特に、圧倒的な迫力で間近に迫る甲斐駒ヶ岳は見ごたえがあった。