記録ID: 1036027
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ハイキング
富士・御坂
20150517 三ツ峠山
2015年05月17日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:21
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,418m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:20
距離 15.0km
登り 1,423m
下り 1,430m
14:49
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士山、そしてまた富士山。天候に恵まれたこともあり、三ツ峠からの素晴らしい富士の眺望を満喫することができました。 コースは三ツ峠駅を起点とし、山頂までのピストン。案内板が三ツ峠駅を出たところから丁寧に整備されており、道に迷うこともなく往復することができました。山頂へは三ツ峠グリーンセンターを目指して案内板に従って進みます。センターを過ぎ、山祇神社、さらに神鈴の滝遊歩道を進むと、その先に登山道入り口があります(駅から約50分程度)。ここまでは舗装道路です。 神鈴の滝遊歩道は神鈴の滝のある柄杓流川沿いに設けられたマイナスイオンが溢れる遊歩道であり、神鈴の滝から下流に向け、幾重にも滝が折り重なるようにして流れています。自称滝好きの私は、迷いもなく往路も復路も遊歩道を通りました。ご参考までに、神鈴の滝は切り立った岸壁を流れて落ちており、あまりにも綺麗に岸壁が切り立っているので、なにか人工的な堰のような感じがしてしまいました。 登山道に入ってすぐにだるま石があります(由来については詳しくは写真を見てください)。だるま石を過ぎてから山頂まで、富士山のビュースポット「股のぞき」や、「愛染明王塔」、「不二石」、「空胎上人の墓」&「八十八供養塔」、「親不知」、「一字一石供養塔」等、絶景ポイント、奇岩やパワースポット等が続きます。それぞれ由来や云われがあるのでしょうが、勉強不足ですみません(汗)。 これらを過ぎると、屏風岩に到着です。屏風岩は山頂から幅約200m、高さ100mに渡って垂直に切り立った岩壁であり、登山道がこの岸壁の下を通っています。天候もよかったせいでしょうか、この岸壁に張り付くように、多数の方がロッククライミングの練習をしていました。 屏風岩を過ぎるといよいよ山頂。せっかく登るのなら三山を踏破しようと、木無山→三つ峠山(開運山)→御巣鷹山の順に。木無山、御巣鷹山は登山道を淡々と進む感じでしたが、三つ峠山は急傾斜のお出迎えです。登山者のために板の階段が設置されてはいますが・・、ほとんどの方が階段を使わずに急斜面を登っています。私もその一人。斜面の表層は土が露出し禿げあがったようになっており、気を許せばズルッと滑りそうになるため、横歩きをしながらのラストスパートとなりました。 今回はピストンとなりましたが、御巣鷹山には清八峠への案内板があり、ここではじめて笹子のほうに抜けられるルートもあることを知りました。今回はあいにく地図をもちわせていなかったため、このルートに進むことを断念しましたが、もう少し事前に勉強していればピストンではなく、昨年の本社ケ丸登山でうっかり通り過ぎてしましった清八山にも足を伸ばすことができたのに・・と、富士の眺望に満足した一方で、多少、口惜しさが残った登山となりました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
計画書
GPS
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
|
---|
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