霧ヶ峰（夕映えの八ヶ岳連峰を眺めに）

2017年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 01:55
• 距離: 4.3km
• 登り: 124m
• 下り: 106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:54
• 休憩: 1:02
• 合計: 1:56

16:08 車山肩駐車場
16:40 17:42 霧ヶ峰
18:04 車山肩駐車場

◆霧ヶ峰の前に登った北横岳・茶臼山・縞枯山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1083197.html
◆2015年7月の霧ヶ峰
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-680563.html
◆2015年6月の霧ヶ峰
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-661439.html
◆2013年7月の霧ヶ峰
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-945821.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車山肩駐車場を利用

その他周辺情報

湯川温泉 河童の湯（茅野市北山湯川：400円）

写真

3/11 16:07

車山肩から歩き始めます。

3/11 16:13

青い空と白い雪面しかありません。

3/11 16:20

車山の頂上までは螺旋状に上がっていくので、登るにつれて、次々と周囲のお山が視界に入ってきます。まず目に飛び込んでくるのは南アルプスの山並み。

3/11 16:24

続いて現れるのは、八ヶ岳連峰。

3/11 16:31

浅間連峰を眺めながら、頂上のレーダードームを目指します。

3/11 16:45

巨大なレーダードームが建つ車山の頂上に到着します。

3/11 16:49

眺めは申し分なし。八ヶ岳連峰、南アルプス、中央アルプスをぐるりと見渡し、

3/11 16:50

目を凝らすと、蓼科山と、先ほど歩いた北横岳、縞枯山、茶臼山の山並みが手に取るようです。

3/11 16:50

その右側には南八ヶ岳の山々。硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、編笠山がずらりと並びます。

3/11 16:51

続いて南アルプス北部の山々に目を移すと、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳が見て取れます。

3/11 16:53

北面に目を転じ、雪原と化した霧ヶ峰高原をぐるりと見渡します。

3/11 16:55

美ヶ原の彼方に浮かぶ、穂高・槍連峰のシルエットをクローズアップ。

3/11 16:56

右手には、佐久平を隔てて対峙する浅間連峰を眺めます。

3/11 17:30

半ば雪に埋もれたベンチに腰を下ろして、日没の時間を待ちます。17時30分を過ぎると、夕陽はいよいよ傾きを増し、蝶々深山にかけての雪原はオレンジ色に染まり始めます。

3/11 17:33

八ヶ岳連峰も、稜線が際立ちなかなかいい感じ。

3/11 17:35

夕映えの八ヶ岳連峰に目が釘付けとなります。

3/11 17:35

八ヶ岳連峰と南アルプスの間には、富士山も雲を振り払って姿を見せてくれます。

3/11 17:39

山肌が赤く染まる蓼科山の上空では、白い月が登場の機会を虎視眈々とうかがっています。

3/11 17:39

刻々と表情を変える八ヶ岳連峰に見入ります。

3/11 17:40

夕陽が沈み始めるのを待って、頂上を後にします。

3/11 17:45

西の空をオレンジ色に焦がす夕陽を眺めながら歩くのは、何とも言えない気分。

3/11 17:46

乗鞍岳の左手の稜線に手が届きそうになったかと思うと、

3/11 17:46

するすると沈んでゆく夕陽に目を凝らします。

3/11 17:47

振り向けば、八ヶ岳連峰も稜線を赤く染めながら、日没の瞬間を見届けようとしている様子。

3/11 17:50

日没の余韻が漂うひと時。

3/11 17:50

残照に浮かび上がる御嶽山のシルエット。

3/11 17:51

右手に目を移すと、美ヶ原の彼方には、穂高・槍連峰の峻厳な稜線がくっきりと浮かび上がります。

3/11 18:01

北アルプスの山並みを眺めながら、車山肩を目指して帰り道を急ぎます。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　予定していたよりも早く北横岳から降りてきましたが、午後になって一層晴れ渡った青空が勿体ないので、夕映えの八ヶ岳連峰を眺めに車山に向かいます。
　車山肩から雪原歩きを経て見晴らしの良い車山頂上へ。周囲の山並みを見渡しながら日没の時間を待つこととします。やがて17時30分を過ぎると、夕陽はしだいに傾きを増して、それに応えるかのように赤く染まる八ヶ岳連峰は何とも見事。眺めを堪能したら、夕陽を眺めながら帰路の途に就きます。
　するすると沈む夕陽を見届けると、残照に浮かび上がるのは御嶽山や北アルプスのシルエット。穂高・槍連峰の峻厳な稜線もくっきりと映し出された西の空を眺めながら、帰り道を急ぐのでした。